ゆめ
□Ne le couvrez pas.
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愛してるという君の
優しい呪文を
僕からの心で
優しく
止めてあげるから
もう二度と
君が痛む心に鍵を掛けないよう
君の優しさが、痛みを隠す事と
間違わないよう
愛してるなんて
言ってほしいんじゃないから
愛してるという呪文を
もういつまでも
ガラスのように
壊さないよう抱いたりしないから
君の痛みを僕に下さい
君の優しい、哀しい呪文に
僕の優しい言葉で
ピリオドを
痛みを隠すため、僕は君といるんじゃない
そんな顔をさせる為傍にいるんじゃない
どうか心の底からの笑顔で
もう一度、優しい呪文を
僕は待ってる。
ｅｎｄ