短編集

□連載小説
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復讐する白雪姫




〜登場人物設定〜



名前:本田菊(♀)

「ありがとうございます、イヴァンさん」

以前は良く笑っていたがとある理由で世界に絶望し、ある特定の人物にしか笑わなくなった。
精神が不安になるともう一人の人格である“繭”が出て来る。
イヴァンの主人。


名前:イヴァン・ブラギンスキ

「僕の菊に何かしたら、殺しちゃうよ?」

菊同様、とある理由で世界に絶望する。
主人である菊に異常な程の執着を見せ、菊の為なら非道なことでもなんでもやる。
しかし、“繭”とはどこか仲間のような意識を持っている。
菊が笑いかける数少ない中の一人。


名前:ナターシャ・アルロフスカヤ

「…私は、あのお二人の為だけにこの身を使うわ」

イヴァンの部下。
必然的に菊の部下にもなる。
無表情であまり話さないが、菊とイヴァンとはそれなりに話すようになった。
イヴァン同様に菊の為ならなんでもやるし、イヴァンの為でもなんでもやる。
ナターシャにとって菊とイヴァンは絶対的な存在。
イヴァンと同様に菊が笑いかける数少ない中の一人。


名前:繭

「菊を守って当たり前だよ。だって、その為だけに僕は生まれたんだから」

菊のもう一人の人格。
菊とは違い気安い口調で話す。
しかし、男か女かは不明。
菊を絶対的な存在としていてイヴァン同様、菊の為ならなんでもやる。
時々だが自身のことを“騎士”と言う。



Title:THREE WISHES



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