12/07の日記

10:57
ギックリ首で悶絶したり、更新したり。
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一抹のライダーな私にとっては、空より舞い降りる冬の使者・白い悪魔を肉眼で確認し、豚児達がアナ雪ミュージカルを開催する姿を眺め、相方がマフラーを靡かせ走る師走入りで何故かソワソワな神城です、こんばんは!
意味もなく理由も無く周囲も忙しい、それが師走。

そして、ほぼ更新も出来ていないグダグダ祭り的な近況など。
ツイッタでも呟きましたが、つい2週間程前にギックリ腰ならぬギックリ首という人生初の体験を致しました。

ギックリ腰ならば遂に寄る年波には勝てん組になりましたかと遠い目をする所ですが、それが首ともなりますと『エエエ、なじぇ⁉』という驚愕でしかない。
筋を痛めてヨーロレホ!は良くあることでしたけれども、首もギックる仕組みを持つとは───夢ならばどれほど良かったでしゃうと唄わせるほどの、白く太いアタッチメントを首に装着1週間の刑と相成りました。

ついつい同じ姿勢を続けるスマホ、長年に渡る鉄馬用ヘルメットの長時間装着、東北のワイハで年甲斐も無く豚児達とキャッキャしたツケの総決算、それが首ギックリの要因であった模様です。

日曜日のお昼過ぎ、何気なく椅子に座り背伸びをした途端、ピシッとキクッとした首筋……それが地獄の一丁目到着の瞬間でした。
少しでも曲げようものならギィヤアア!、コレは一体何が起きたのワタシの首⁈と気味の悪い脂汗が。

私の奇声に相方が慌てまくり救急車だ救急車!と騒ぎ立て、いやいや首がモゲた訳じゃないから落ち着いてと宥め、取り敢えず休日当番の病気を探してもらいまして。

先生の、あらまあコレ首ギックリだね!という診察結果に相方おぉう……と呟いて、痛み止めと湿布だけという処方箋具合に『待て、そして希望せよ』状態のまま帰宅。
首ギックリとか解せぬ……断じて解せぬわ!とプチ豪センセ化した訳でございます。

で、首にはムチウチ御用達の白い首輪、そして此処でクエスチョン。
寝る際に外した後は一体どうなるのでしょうか?

答えは、外しても外さなくても眠れない!でしたヽ(;▽;)ノ

これほどニュートンの法則に憎しみを感じた事は無いであろうと言う程の眠れなさ。
私は何処でも眠れる・どんな体制であっても熟睡するという特技があるのですが、首ギックリはソレを完全に制圧。

首と頭が繋がっている以上、寝れば何処かが必ず曲がる。曲がるは痛みに直結するので、オチオチ寝ていられず。
鎮痛剤は動かさない時の痛み用な訳で、動かせば即座に激痛が走ります。
しかもオミソに近い分だけ尚更に……。

試行錯誤の結果、マッサージチェアが首に普段が掛からないという事になり、首揉み部分を調整して良い隙間を作り、仰向け固定にて寝る……といった数日間を過ごしました。
初日は流石に痛みで熟睡は出来ずでしたが、翌日からはそれなりに眠ることが可能に。

それというのも、翌日から針治療が始まるとかなり楽になってきて、金曜日にして漸く少し曲げられるまでに回復。針って凄いなぁと、身を以て実感した次第です。

最終的に後首の皮膚が湿布負けしてカユカユになったという位で、2週間程経った今ではほぼ完治。
その間は義父母に大変お世話になりまして、既に師走入りしましたが、湯治を兼ねた温泉一泊旅行へお誘いする事にしました。

コシならばどれほど良かったでしょう〜と、最近では豚児達の替え歌にも捻りが入り始め、アイポン弄りを長くすると、また首ギックリになるよぉ!と相方からも注意を受けつつ。

何故にワタシは余りメジャーでない疾病ばかりに掛かるんだ?と、今日も首をモミモミするのでありました。

皆様もスマホっ首からのギックリ首にはご注意下さいませ……!
いやホント、夢ならばどれほど良かったでしょうの域ですので…………。



さてさて!更新も日記もグダグダと化しておりますが、【夢見る君と僕】ブースではEPISODE_#1《IDOL》は完結となり、11月14日から新たにEPISODE_#2《literacy》は3頁まで更新しております。

EPISODE_#1《IDOL》では、最終的に局長が回収して帰りましたというオチでしたが、御剣が局長代理でナルを同伴したらこんな感じという。

お題枠の内容が『セクシー路線ミツナル』ということで、仕事相手との駆け引きに色を武器に使うとこんな感じになるんじゃという妄想SSでした。
で、互いにそんな様相を見ながら改めてドキドキしていればいい……どうしても姫姫同士で絡むと百合っぽくなってしまう当店仕立ての、そんなミツナル具合です。

そして連載中のEPISODE_#2『literacy』では、そんな事があった翌日に巻き起こるオドナル口喧嘩の話です。
気まぐれに曲げたしっぽが原因で王泥喜くんが逆ギレを始めてしまい、えっ?何⁇と黙り込んだナル。

頭に血が昇るとグイグイいっちゃう若い王泥喜くんに対し、一枚上手なナルの猫パンチが炸裂するのかしないのか。
下手すると猫キックまで準備中かもしれない33歳を相手に、腹を割って話そう!が果たせるのか。
そんなEPISODE_#2ですが、宜しければお付き合い下さいませ。



さてさて、次回の更新は。

内輪で楽しいキャンプの筈が、やっぱり何時ものパターンに嵌り検事局イベントに突入。
陽気なおぢぃちゃんのタイトルコールと、相変わらず景品化したオフタリサン。

スタンプラリーという長い前フリで巌徒氏から思惑ハシゴを見事に外されたゴドーだったが、己の最終目的な魅惑の夜団子構想は決して諦めてはいなかった───。

次回、『開催!検事局納涼イベント』〜突き刺すのは、このオレだぜ!(ゴバ---ン!!)....に、ご期待下さい!
(実はまだ続いていたらしい別口の連載)



それでは!
またのご来店をお待ち致しております!


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