テニス夢(短編)

□宝物
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「ごめんね、急に来ちゃって。」


「クスッ....いいよいいよ、今居るの僕だけだしそんなに気にしなくても......何か飲み物持ってくるから先に僕の部屋に行っててくれる。」

「うん、わかった。」







不二に部屋の場所を教えてもらって、二階へと上がって部屋の中に入った。








ガチャ









(うわぁ〜男の人の部屋に入ったの初めてだけど意外と綺麗なんだ......。)










ドキドキしながら部屋の中を見てみると、そこには色々な形をしたサボテンや不二の今まで撮影した写真が飾られていた。
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