公務員試験の勉強法

□実際に出た四文字熟語とその意味
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※漢字と読みを正しく覚え、意味を知っている事が重要です



一石二鳥・・・・1つのことで2つの利益を得る

一宿一飯・・・・一晩泊めてもらい、食事も一度ふるまわれること

三寒四温・・・・三日寒い日が続くと、四日ほど暖かい日が続くのを交互に繰り替えすこと

十年一日・・・・長い年月の間ほとんど変化がない様子

三位一体・・・・3つの要素がしっかり結びついてあたかも1つのもののようになること

四面楚歌・・・・周囲が皆、敵であるかのような状況

傍目八目・・・・第三者の立場で見ていると、物事が良くわかること(おかめはちもく)

暗中模索・・・・手がかりがないまま、色々探ってみること

意味深長・・・・意味が深いこと

遠交近攻・・・・遠い国と手を結んで、近い国を攻めること

雲散霧消・・・・物事が跡形なく消えてなくなること

五里霧中・・・・見通しも手がかりもなく、どうしようもないこと

葦編三絶・・・・1冊の本を繰り返し熱心に読むこと

切磋琢磨・・・・お互いに励まし合って向上に励むこと

大器晩成・・・・本当の大物は徐々に力を養って後に大成すること

疑心暗鬼・・・・何でもないことが不安になり、信じられなくなること

厚顔無恥・・・・厚かましく恥知らずなこと

責任転嫁・・・・人に責任を押し付けること

一期一会・・・・一生に一度限りであること

我田引水・・・・物事や話などを自分の都合の良いように変えたり進めたりすること

付和雷同・・・・他人の意見や行動に軽軽しく同調すること

自業自得・・・・自分の悪行の報いは自分で受けなければならない

単刀直入・・・・前置きを省いて、いきなり本題に入ること

有為転変・・・・世の中は常に移り変わり、留まることがないこと

時代錯誤・・・・その時代に合わない考えで対応すること

軽挙妄動・・・・軽はずみで向こう見ずな行動をすること

唯々諾々・・・・唯唯諾諾とも書く。ことの善意を考えず、はいはいと承諾すること

優柔不断・・・・ぐずぐずして批判できない様子

安心立命・・・・天命を悟って安らかなこと

悠悠自適・・・・世俗のわずらわしさを忘れてゆっくりと心ゆく生活をすること

和気藹々・・・・柔らかで穏やかな気分がいっぱいに満ちている

一日千秋・一日三秋・・・・何かが非常に待ち遠しいこと

四分五裂・・・・ばらばらな状態

一進一退・・・・状況がよくなかったと思うと、また悪くなり、はかどらないこと

一朝一夕・・・・わずかな時間のこと

五臓六腑・・・・人間の体の内臓の総称

百発百中・・・・発射した弾丸などがすべて命中すること。計画がすべてうまくいくこと

千客万来・・・・多くの客が途切れなく来ること

千載一遇・・・・1000年に一度ほどのまれなチャンス

一攫千金・・・・苦労しないで大もうけすること

九牛一毛・・・・多くのものの中のごく一部

三三五五・・・・三々五々とも書く。少人数の仲間がばらばらに行くさま

一喜一憂・・・・状況が変化するたびに喜んだり、心配したりすること

絶体絶命・・・・追い詰められてどうしようもない状況

心機一転・・・・ある事をきっかけとして、気持ちが良い方向に変わること

興味津々・・・・興味津津とも書く。大変興味を持ち、関心を示している様子

才色兼備・・・・美しさと才能を両方持っていること

一騎当千・・・・1人で千人の敵に対抗できるほど強いこと

一言半句・・・・ほんのわずかな言葉

新進喜鋭・・・・新たにその分野に出てきて勢いが盛んな人

感慨無量・・・・はかりしれないくらい感慨が深い様子

危機一髪・・・・重大な危機に陥るような際どい状態

適材適所・・・・人の才能屋の能力を正しく評価して、それにふさわしい地位や仕事を与えること
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