公務員試験の勉強法
□実際に試験に出たことわざなど
1ページ/1ページ
※〔 同じ意味のことわざ 〕の方に載せたものは省いています。
竹馬の友 = 幼馴染み
水魚の交わり = 密接な関係
枯れ木も山のにぎわい = つまらないものでもないよりはまし
目をかける = 特に可愛がり、何かにつけて面倒をみる
歯に衣着せぬ = 遠慮せずに、思ったままを率直に言う
木で鼻をくくる = 話し合いもせず、冷淡にあしらう
爪に火をともす = 非常にけちなことのたとえ
手塩にかける = 自分でいろいろと面倒を見て育てること
私淑 = ひそかに尊敬し、師として模範とすること
私情を挟む = 公の場に個人の感情を交えて判断すること
私腹を肥やす = 公の場を利用して自分の財産を殖やすこと
私見を述べる = 自分の個人的な意見を述べる
額に汗する = 一生懸命に働くこと
下にも置かぬ = 大切にされること
両後のたけのこ = 物事が相次いで多く出てくることのたとえ
手ぐすね引いて = 十分準備すること
駄目を押す = わかりきったことを万一に備えてさらに念を押すこと
言を左右にする = はっきりした返答を与えられないこと
人後に落ちない = 他人に劣らないと言うこと
猫に鰹節 = 安心できないこと、まちがいを起こしやすいような状態
火中の栗を拾う = 他人の利益の為に危険なことをするという意味
渡りに舟 = 困った時に最も都合の良いことが起こること
紺屋の白袴 = 他人のために忙しくし、自分の事をする暇がないこと
敵は本能寺にあり = 真の目的は別のところにあるということ
判官びいき = 弱者に同情し声援する感情のこと
江戸のかたきを長崎で討つ = 思いがけない所や筋違いのことで仕返しをすること
雨降って地固まる = いざござが起こった後は、かえって物事が落ち着いてうまくいく
先んずれば人を制す = 他人より先に事を行えば有利な立場に立つことが出来ること
急がば回れ = 急いで危険な目に遭うより時間がかかっても安全な方を選んだ方が早く目的を達することが出来る
好物に崇なし = 好きな物は食べ過ぎてもそれほど害はないこと
腹八分目に医者いらず = いつもいっぱい食べずに八分目くらいで控えめにしておけば健康で医者にかからなくてすむ
ひょうたんから駒 = 意外なところから意外なものが現れるということ
馬の耳に念仏 = いくら忠告しても効果がないこと
帯に短し、たすきに長し = 中途半端であることの例え
魚の心あれば水心 = 相手の態度次第でこちらの態度もかわるということ