短編

□気紛れな君
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気紛れな


近寄ったと思ったら、

興味ないわと微笑んで、

どこに行くのと尋ねても、

教えてくれない君は、

猫のように気紛れな


 僕の彼女




「にゃあ」
そんなふうに鳴いて、
ふいにいなくなっちまいそうで、
怖いんだ






※以下注意
夢主(→)←←←沖田
振り回すヒロイン



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