novel2

□虎丸ちゃんのタコ焼き買ってにゃん
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虎丸はタコ焼きをひっくり返してパックに詰めてお客さんに差し出す。
「1000円になりますにゃん!」
可愛らしく小首を傾げて招き猫の様なポーズで何故か語尾は猫語。
「うわ〜可愛い!」
「ありがとうございますにゃん!」
「写真とってもいいですか?」
「いいですにゃん!」
虎丸は内心気持ち悪かったけど営業スマイルで答える。客の男は盛大に写真を撮りまくり満足気に帰って行った。1000円のタコ焼きは尋常じゃない値段だがこう言ったオプション付きなのだ。本日の虎丸は白と水色のチェック柄にパプスリーブ胸の下から編み上げのコルセットタイプのワンピースでスカート部分はパニエが入ってフワフワと広がっている。袖や胸元、スカートの裾にはフリルがこれでもかとあしらわれている。更に頭には白い猫耳カチューシャ。
「ふ〜っ、大分稼いだかも」
虎丸が売上金を確認する。「お前が麻雀で作った借金返済にはまだまだ遠いだろ、虎丸ちゃん?」
「伊達ぇ、手伝いに着てくれたんか!?」
「まあ、中に入れろや」
伊達は改造車の中に入ってくる。改造車から上半身だけ出して商売ができる様な感じになっている。
「やっぱりお前は口は悪いが本当は優しい奴だな!」「すぃませ〜ん、タコ焼き下さい」
「おら、客だぞ」
伊達が顎をしゃくる。
「あっ、おう!」
「いらっしゃいませにゃん」
「3パック下さい」
おお、上客!と思ったが3パックとなると焼くのが大変…と気づいたその時。
「わかりましたにゃん、ちょっと待ってて欲しいに…ゃん!?」
「虎丸ちゃんどうしたの?」
客は虎丸の声色が変わったことを訝しんで尋ねた。
「な、なんでもない…にゃん」
(伊達ぇ…何して…)
(ほら、いいから客が不信がってるぜ)
二人はコソコソと話す。伊達が虎丸の下半身に悪戯を始めた。
(んな…こと言っても)
たっぷり広がったスカートの間に潜り込み虎丸のチンポをヤワヤワと触る。
(んっ!)
「虎丸ちゃん大丈夫?」
「だ、大丈夫にゃん」
声を堪えて一生懸命タコ焼きを焼く虎丸の股間を執拗に責める。伊達は手で擦り上げながら玉をはむはむしてやる。
(ひっ!)
「あっ!」
「虎丸ちゃん、本当に大丈夫!?」
「ちょっと火傷しただけにゃん!」
(っ!本当に…やめ)
伊達は虎丸のチンポを口に含みわざとジュブジュブといやらしい音を立てる。
(っあ…んんっ)
「虎丸ちゃん、赤い顔して火傷痛むの?ところでなんか変な音しない?」
「にゃんにゃん」
虎丸は頭を振って律儀に猫語で答える。
「可愛い手に火傷が跡になっちゃうよ」
(くっ!タ…コ早く…焼けて欲しい)
(ふっ、相変わらずエロエロだな)
伊達は顔を前後に動かして虎丸を刺激する透明の先走りが溢れてくる。
「…っ、で、きたにゃん」虎丸は奮えながらタコ焼き3パック差し出す。
「さ、3000円にゃ…ん」
「…写真撮ってもいいよね?」
タコ焼きを受けとり客は当然だよねと言わんばかりである。
「はい…にゃん」
(こいつはキモ男に安請け合いしやがって)
「あん!」
伊達は口にチンポを含みながら虎丸の尻の穴に指を入れた。
「なっ、何!?ど、どうしたの?」
「ううっ」
俯いた虎丸が顔をあげる。クリクリとした大きな瞳の端に涙が溜まっていて頬はピンク色に紅潮し厚めの可愛らしい唇を噛み締めていた。
「うおっ!」
客はチャンスとばかりにシャッターをきる。
「んんっ」
指が良いところを付いたのか虎丸は伊達の口の中に放った。
(結構いっぱい出したな)(ん…ふん…っ)
(伊達ぇ…も…だめ…欲しいよぅ)
(何が?)
(…伊達の入れて欲しい)(俺の何をどこへ?)
(意地悪っ…)
「ああ!虎丸ちゃんの表情がなんか凄い素敵!」
(こいつまだいやがったか)
「いい加減帰れごらぁ!!」
「ひいいっ!」
突然出てきた鬼みたいな形相の男に客はビビって逃げ出す。
「さて、何処に何入れて欲しいって?」
「伊達のチンポを俺の尻にいれて欲しい…にゃん」
「はい、良くできましたぁっと!」
ミシミシと音を立てて伊達のチンポが虎丸の中に収まっていく。
「いっ!?」
「ひっ…ぎっ」
「おらっ!動くぞ」
最初は中を堪能していたが激しく抜き差しを繰り返す。
「あひっ!」
「っあん!」
伊達は椅子に座り。虎丸を下から貫く。大きく開脚させて結合部分がまる見えになっていた。誰か来たらどうしょうと思ったがその事がよけいに虎丸を興奮させた。
「ああっ!もうダメにゃん!」
「いっちゃうにゃん!」
「俺もだ、イクぞ!」
伊達は虎丸の中に出したが虎丸の放ったものがタコ焼きにかかってしまった。
「ホワイトソースにゃん」「馬鹿もんっ!」
 

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