novel

□伊達×虎丸
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「ハ、ハムスターにのっかられてる」
正確に言うと今はハムスターの形じゃない。
可愛いか…かどうかは別としてついさっきまではハムスターだったと思うのに人間の男の姿になって…そして俺は襲われてる。
「なあ、おみちゃん…よそうぜ?」
「やめるわけねぇだろう」
おみちゃんはこいつがハムスターだったころの名前じゃ。
「おみちゃんはやめろ、俺は伊達臣人だ」
おみちゃんの顔が近付いてくる…あっ、おみちゃんて男前かも…ってそんな場合じゃない。
「お、おみちゃん」
「おみちゃんは萎えるやめろ」
「なんていやいいんだよ」
「すきによべ、ただしおみちゃん以外でな」
「おみちゃん…」
「お前馬鹿か?もう黙ってろ…」
おみちゃんの口と俺の口がくっついた。
ち、ちゅう?
「ん…」
息苦しいよぅ。
長げぇぞ…なんか舌もはいってきた…もう…息できねぇ…。
「ぶは!」
「ふ…息とめてんなよ」
おみちゃんはちょっと笑って体をずらし俺の首筋に顔を埋めてきた。
あ、なんか今の顔ちょっときた…首くすぐったいし。
「あ、ダメくすぐってぇ…ぷははは…やめれやめれ」
「お前…ほんと色気ないな…」
「だって…こそばいよぅ…」
おみちゃんはさらに下にずれて首から鎖骨に舐め下ろして、俺の乳首を口に含んだ。
「え?え〜〜〜〜!?」
「やだ!やだ!そんなところ!!」
俺は涙目になりながらちょっとだけ首を起こしておみちゃんの頭を掴んで抗議した。
でもびくともせず続けられてしまう。
何これ?何これ?なんか変だ…。
おみちゃんは俺の乳首を舌で転がしたりすったりその周りを舐めたりしてる。
でも、乳首弄られてんのになんでかわからないけど腰にくるってうかなんか下半身が…。
「痛っ」
「おみちゃん…い、痛かった」
乳首噛まれた。
「気持ちいいの間違えじゃねぇか?」
「痛いわ!ぼけ!」
「けど、お前たってるんじゃあねぇか?」
「…」
「これ見てみ」
ちょっとおみちゃんが上にずりあがってきて俺のに手を添えながらわざと低い声で俺の耳元で囁いた。
囁かれて、また腰にずんときた。
いい声してるなぁ…。
おみちゃんはパンツの上から俺のを撫でさすっている。
「段々でかくなってるな、下着窮屈そうだな…」
確かに俺のアソコはその形を変えてきてる。
「直に触って欲しそうだな」
「そ、そんなこと…」
「じゃあ、ずっとこのままでいいのか?」
「そ、それは…」
おみちゃんの手は意地悪なこと言いながらも休みなく動いてる。
「どうすんだよ、答えねぇとやめちまうぞ」
おみちゃんはテクニシャンってゆうんだろうか?ただ下着の上から触られてるだけなのに気持ちよすぎてどうにかなりそうじゃ。
「い、嫌じゃ…やめんな」
「やめんな、だと?お前言い方間違えてねぇか?」
「やめ、な、いで下さい」
「よし、このまま下着の上から触るのを続けてやる」
「え?」
「なんだ、違うのか、だったらして欲しいことははっきり言え」
俺は気持ちよさに勝てずつい口走ってしまった。
「…パンツ脱がして触って下さい…」
「了解」
おみちゃんがパンツをずらすと俺のものがぴょこんと飛び出した。おみちゃんは先っちょの方を爪で弾いた
「いっ!」
そして片手で上下に扱いだした。
「お前のまだ剥けてないんだな、色も形もまだまだ可愛いな」
「か、可愛いって」
そういっておみちゃんは上下する手を早めた。
「あっ、いっ、お、おみちゃん!」
「なんだ、もういきそうなのか?早いな」
おみちゃんは苦笑してるけど仕方ない俺は自分のアソコは自分でしか触ったことはない。それがいきなり他人の手でこんなにされたら終わりだって早いわい!
けどおみちゃんは突然触るのをやめてしまった。
「?」
「まだまだそんな簡単にいかせねぇよ…」
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