novel2

□もしも天挑五輪にエロ敵がいたら…
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俺絶対絶命のピンチじゃ!「なんじゃありゃあ!?」なんかウネウネしたもんが手の先についとる!
「虎丸頑張れよ!」
富樫の奴無責任に応援しやがって。
相手はコンビだから2対2戦いなんだけど何故か俺は卍丸先輩と一緒に戦うことになった。
「先輩、あれなんでしょうか?」
「さあなあ」
そっけなっ!
シュルン
相手のウネウネが俺目掛けて飛んでくる。また俺かよ!?
「うっ!」
近くで見るとなんか蔦みたいで気持ち悪い。俺はあっと言う間に手足を搦め捕られてまった。
「情けないぞ、虎丸っ!」ええい!富樫やかましいっ!
蔦は枝わかれして俺の学ランの中に入り込んできた。「ええっ?何これっ!?」肌に直接触れてきて心底気色悪い。
「ううっ」
ウゾウゾとはい回る。
「やだぁ、先輩助けてぇ」俺は助けを求むて卍丸先輩を見た。
「悪趣味な野郎だぜ…」
卍丸先輩は苦々しげな顔をしていた。
「ご…めんなさい」
「お前じゃねぇ、あの野郎だよ」
「あっ!」
蔦は俺の乳首に到着した。「おい、しょうもないことしてんなよ!」
先輩は手刀で俺に絡んだ蔦を切り落とした。バシャっと音がして蔦から樹液みたいなものが出てきて俺は大量に被ってしまった。
「うぇ〜っ、なんじゃこりゃあ」
「虎丸なんともないか!?」
「うん、特に…」
ドクン!えっ?なんか急に心臓ドキドキしてお腹の下がムズムズする。それになんか熱い…。
「お前顔が赤いぞ」
「先輩っ…俺なんか変…」
「なあ雷電、あれは一体なんだ!?」
富樫が問う。
「あれは…インド古来の教典カーマスートラに伝わる淫術!あの蔦から出る液を浴びた者は欲しくて堪らなくなるでござるよ…」
「富樫っ!見ぬ方がよいでござるよ!」
「ああっ!伊達殿っ!怒りを鎮められい!」
「そして皆の衆は何故カメラを構えておられるか!?」

外野の沸き上がり具合はさておき俺はピンチだった。「卍丸ぅ…はぁ」
俺は先輩にしがみついてた。
「虎丸っ!」
先輩が叫んでつきなはしたけど再生した蔦がまた絡んできた。
「いやぁ…」
蔦は俺の服を引き裂き乳首やチンポをまさぐり始めた。
「んんっ…くっ」
「糞っ!蔦を切ればまたあの樹液が出るし、また再生してしまう」
先輩は手を出せずにいた。
「雷電、どうすりゃええんじゃ!?」
「誰かとまぐわい体内にその精を注入するしかないでござるよ…って伊達殿暴れないで!」

「ぐぼっ!?」
蔦は散々俺の敏感な場所を攻めまくってついには俺の口と尻の両方に入ってきた。俺は蔦に持ち上げられてまるで串刺しみたいだ。
「いぎっ!ひっ!」
その間も枝分かれした蔦が乳首やチンポ、玉まで容赦無く攻め立てる。
「やらぁ…らめぇ」
蔦は何度も俺の口や尻に礼の青臭い樹液を放った。
「ぎゃあっ!!」
「…へっ?」
俺が朦朧とした意識で声のした方を見ると卍丸先輩が既に敵を倒していた。主を失ったので蔦も死んだみたいだ。
「うわっ!」
「おっと」
俺が地面に落ちる前に卍丸先輩が受け止めてくれた。「遅くなってすまねぇ」
「ううん…でも…俺まだなんか変じゃ」
「…そうか」
卍丸先輩は俺をマントに包んで皆の所に戻る。
「雷電」
「うむ、早急に処置された方がよろしかろう」
「わかった」
俺はヘリに連れこまれた。途中で伊達と雷電がギャーギャー言い合ってたけどそれどこじゃなかった。
「虎丸、体鎮めてやるからちょっと我慢してろよ」
「んっ、先輩早く欲しい…」
「俺もお前のあんな姿見てたら限界だ…挿入れるぜ」「はうっ!」
先輩がズッと入ってきた。あんな蔦なんかと比べものにならなくてすげぇ気持ち良かった。
「あんっ!くっ!」
「中がグチャグチャになっててすげえな!」
「ひあっ!んっ、言わ…ないでぇ」
先輩が激しく突き上げる。「先輩っ!俺っ!イクっ!」
「ああ…一緒にっ!イクぞ!」
「…うるさいぞ…それにイカ臭い」
俺と先輩が正に出し終わった時だった。
「邪…鬼…様っ」
「…っ」
俺も先輩も固まった。
「…卍丸か、戦況を報告せい!」
「あっ、勝ちました、そして治療中で…す」
「そうか…寝る」
邪鬼先輩はそのまま寝てしまった。
「…虎丸…良くなったか?」
「うん!ありがとう先輩!今度は普通にしてぇな」
「うむ、そうしょう」
恥ずかしかったけどちょっと気持ち良かった…かな?
 

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