novel2

□もしも天挑五輪にエロ敵がいたら…U
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「またこんなんか!?」
「虎丸っ!」
俺と富樫は手の先から変な物を出す敵と戦っている。
「あれはタコっ!?」
「知るかっ!」
そんなこと俺が知りたいよ!
にゅるん
「おわっ!」
「ぎゃっ!」
吸盤の付いたタコの足みたいなのが俺と富樫に絡みついた。蔦よりもっと気持ち悪い…。
「すまん、虎丸っ!」
「ううっ、大丈夫じゃ」
俺達はタコに2人一緒に巻き込まれて密着状態。
「ひっ!」
「どうした!?富樫」
「タコがぁ…服ん中入ってきたぁ」
「えっ?っ!」
俺もタコが中に入ってきたみてぇだ…。
「…んっ」
富樫が変な声をだした。
「とが…あっ!」
タコの奴が俺の乳首に吸盤吸いつけてきた。
「虎丸ぅ…タコがっ…変なとこ触ってくる」
「う、うん…俺もじゃ」
富樫の顔が赤くなって涙目になっとる、なんか色っぽいかもしれん…。
「虎丸ぅ…お前顔が赤いし涙目だぞ…んはっ!」
だって、タコが調子にのって色んなとこ触りまくるんじゃい!それに吸盤があるから吸いついて離れる時引っ張られる。何本もタコの足が服ん中入ってくるからついに服がやぶけた。
「虎丸っ!服破かれた」
またもやの展開だ。
「んんっ!」
「富樫っ!…っ大丈夫かっ!?」
「ああっ!タコがチンポに絡みついてきたぁ」
「お、俺もぉ…」
「虎丸…」
「んっ」
富樫の顔が近づいて俺に口づけをする。
「すまん…お前があんまり色っぽい顔するからつい」
「ううん」
富樫の方がもっと色っぽいのに…。
タコの足は本数を増やしてウゴウゴと俺達の体を這いずりまわる。ヌルヌルした変な液体が流れる。
「あっ!ひぐぅ!」
富樫が虎丸の首に腕を回してしがみつく。
「くんっ!」
俺も同じ様にして富樫を更に引き寄せる。
いやらしいタコは俺達の尻の穴をつつく。
「「ひっ!」」
入口をほぐす様にして白濁した液体を塗り込める。
「ぐうっ!」
「富樫っ!?」
「はあっ…と、らまるっ…タコが中に…」
「あうん!俺もっ!」
「っ!虎丸も?」
「う…んっ!」
タコが出し入れを繰り返す度に吸盤が擦れて俺達は変になりそうだ。二本目のタコ足が中に入ってきて交互に抽送をする。
「ひゃうん!」
「っひ!」
このままじゃあ負けちまう…。
「あっ!…富樫っ!」
「んんっ!虎丸?」
「あ…のな…った、ぶんこいつの」
「っ…こいつの?」
「液体っ…全部吐き出させたらっ…勝てっ…んっかも」
「っう!わ…かった…あっ」
俺と富樫は自ら腰を動かしタコの体液を絞りとってやる。
「あうんっ!」
「っひっ!」
ずるりとタコの足が抜けて小さくなっていった。
「虎丸、いくぞ!」
「おう!富樫っ!」
俺達は敵を倒した。
「富樫っ、俺達ベストコンビだな!」
「おうよ!」
俺達はがしっと腕を絡めてガッツポーズした。
そのころ外野では雷電がまたまた説明をしていたらしい。
 

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