05/24の日記

15:27
解ってる、そんなこと
---------------
迎です。身体も精神もゆだりそうで死にそうでここに吐き出しに来ました。
死にそうとか軽く言っちゃいけないけど本当にそう思ってて。
こういう面で居れば好かれるし嫌われるみたいな事をこの歳になるまでにいくつか覚えてきたけど最近本当めんど臭いです。そういうのが。
もういいや、とか一人では思うんだけど生きている限りそうもいかないんだなこれが。やっぱ格好つけたいってところが出てきてしまって。
生きるための最低のやり方もあるんだけどそれはどうも選べなくて。こんな俺にも誰かが笑いかけてくれるからその度一人泣きそうになったりして。
そういう人の為に何かできないかなって思ったりするけれど俺なんかに何ができるみたいな事を思ったりして、ね。
昼からクソみたいな事を垂れ流している訳ですが凄く幸せなんです。
こう、詳しくは省きますが良い事が連鎖してるんです。
その中のひとつが今日のライブ。
憧れのズボンズのオープニングアクト。昨日ある人には漏らしたんですが俺本当に今日死ぬんじゃねえかなって思うんです。
迎秀太という男は小さな幸せをクタクタになるまで噛み続けているような奴で。そんなやつにこんな幸せをぶちこんだ日にはもうオーバーフローするしかないと笑
幸せを受け止めるのも強さならまだまだ足りないんだと痛感するばかりです。

全く脈絡は無いけれど小学生の頃の話をします。小2くらいのとき。多分6月の佐世保空襲に伴って毎日歌を歌わされてたんです。「花でかざって」という歌なんですけど、それが結構辛辣なこと歌ってて。5番くらいまであるんですけどどんどん生々しい描写になっていて。まず歌詞を読んで「うわ…」と子供ながらに思いました。これを覚えましょうね。なんて言って先生がラジカセで曲を流すんだけどそこから聞こえる合唱団の無機質な歌がやけに怖くて。
そんで帰りの会のあとに皆で歌うわけですよ。歌っていうものは元気に歌わなきゃいけないんだ。みたいな事を小学生の時言われませんでしたか?俺の小学校もそんな感じで音楽の時間教えられていて。
「花でかざって」も例外なく皆元気に歌うわけですよ。
花でかざってあげましょう
愛と平和と真心の

出だしの歌詞なんですけどここまで歌った時点で俺はなんか変だなと思い始めて。
小2ですから難しいことはわからないけどなんか居心地が悪くなって。
曲が進むにつれてクラスの皆の歌声と自分の心が反比例していって。とうとう泣き出したんですよね。俺。
こんな歌を元気に歌わなきゃいけないのなら人間をやめちまいたいくらいの気持ちだったんでしょうか。どうも耐えられなくてね。
その後クラスのやつからからかわれたりしたけどその意味もわからなくて。
よっぽど自分の方がまともだ。と片意地張ってました。
それがそのままこの歳まで残ってるのかなあなんて、思ったりしたんです。
お時間許す方は、ガァネットで会いましょう。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ