05/27の日記

00:36
心のない優しさは敗北に似てる
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タイトルはハイロウズからの引用です。最近わりと更新おおめな迎です。
この歌詞ですね、凄く共感できるんです。
いや、共感というとまた違うのかも。俺が思うところと詞が意味するところは違うのかもしれない。
という前置きをしてから話したいんですけれども。
優しくしたい、という感情に俺は凄く疑いを持っていて。そういう風に思える人っていうのは所謂優しい人になる条件のひとつをクリアしてるのだろうけどそれだけでは足りないと考えていて。
漠然とした「優しさ」には守りの姿勢しか見えてこない訳です。
優しいと外面が良いの区別の話にもなるんですが、俺が思う優しい人って敢えて厳しさをぶつけてくれる人のことなんです。
「こういうと傷つくよね、もしかしたら嫌われちゃうかもな」と思いながら誰かのために行動できる人。なかなかいないですよね。
そういうことをするには必要になるものが沢山あるし面倒なことになる危険だってある。優しい人になることは茨の道なんです。
優しくしよう、優しくしよう、としすぎると逆に遠ざかってしまう。
何も考えなかったらそれだけのもの。
一番自然に観測できる優しさは大切な人に対する態度ですよね。
家族だったり、恋人であったり、親友であったりね。
大切に思う気持ちは一番優しさに繋がりやすい感情だと思います。
可愛さ余って…という言葉もあるから一概には言えないけれど笑

優しい人って実は自分がいつ優しさを与えたのかわかってないものです。
あ、この人優しいなって思ったら「ありがとう」と伝えてみてください。
いつになくどの立場かわかんない日記でしたね笑
わりと最近はこんなことばかり考えてますよ

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