07/19の日記
00：12
面白くってクスクス笑う
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お久しぶりです。迎です。
最近慌ただしく日々が過ぎるもので、なかなかここを更新する事が出来ずにいました。
禅の方は着々と前に進んでいます。オーディオリーフに(滋氏が)upした二曲。お聴きいただけたでしょうか。
あの二曲について少し触れたいと思います。
まず「ジギタリス」
タイトルは花の名前です。
この曲を作るにあたってテーマとして最初にあったのが「使い方によって薬にも毒にもなるもの」という事なんです。
過ぎたるは尚及ばざるが如しって言葉が好きで。好きというかなんか自分の中で生きていて。それを書きたかったんです。
ジギタリスという花はまさにぴったりな特徴があって。心臓の薬にもなるし毒にもなるという。曲としては、すごくかっこいい感じに仕上がったのではと思います。
そして「Holy Song」
これはある出来事をきっかけに書きました。触ることの大切さと怖さ。そういった事を歌っています。どんなに信頼していても他人は他人で。騙そうと思えばいつだって騙せる。そんな不安定なもんなんです。人間関係って。
それでも信じちゃうんですよ、他人を。不思議なことに。ギブアンドテイクとか無しに大した根拠も無しに信じちゃう。
それって自分の気持ちを信じる事なんですよね。
逃げたっていいし、ずっと疑ったままでいいよ。こっちは信じきってるからね！
って言い切れたら人間ってこの上なく強いんですよ。
ただ、俺はそうはなりたくないなーと。信じる気持ちと疑う気持ち。両方を大切にしたいです。
信じることと放棄することを履き違えたくもない。
傷付かなくなったら終わりだなって思う。
自分の曲を解説しようと試みていつも変なことになる。
そりゃ実は当たり前で。言葉で説明できるもんは言葉で伝えりゃいいんです。言葉で説明できないから音楽にしてるんです。
色々言ったけどやっぱ聴いてください！
本当いい曲なんで。
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