01/17の日記

01:44
コアントロー
---------------
迎です。
室温が一桁です。毛布にくるまりつつル・バルーシュを聴きながら書きます。
突然ですが餅が好きです。
それも焼いたお餅が好きなのです。
お雑煮やぜんざいには必ず焼き餅を入れます。
お雑煮に焼かれることなく無造作に放り込まれ暫く経った餅のなんとも情けないこと…!
まるで家の中で腐っている親不孝息子のようです。
それに比べ焼き餅はどうでしょう。
汁に浸かりながらもその香ばしさとパリッとした食感は失いません。
その毅然とした態度、そしてオーブン又はストーブで焼かれるという苦行に耐えた後の悟りを拓いたような様には感動すら覚え涙が出そうになることもしばしばです。
鏡開きから随分日が経ってしまいましたがそんなことは関係ない。
節分でも、ひな祭りでも、ハロウィーンやクリスマスであっても餅はあるのです。
餅こそがこの世の全て、餅の為なら死んでも構わないし誰かを傷つけることになろうとも心を鬼にしてみせよう。
餅が食べたい。
餅が食べたい。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ