┣掲示板
01/19(Mon) 22:58
ザン
*オルゴールのレクイエム
雰囲気を大事に作ったのがよくわかります。
ただちょっと読者の想像に任せすぎじゃないですか?
一読しただけではさっぱりわからない作品です。
読み返すと雑な感じを受けます。
いいたい事はわかるのですが、もっと丁寧な描写を望みます。
なんともったいない。
*背を向けた少年と少女…
情景描写がすっぽり抜けているために、
もったいない感じを受けます。
二度目に出会ったとき、どういう状況だったのか、いまいちわかりません。
テーマはすごく重いです。
その重さに文章がひねりつぶされています。
これもまた、なんともったいない。
*何かが違うとダメなんて…
姫様の嘆きはよくわかります。
これ以外の作品にもいえることですが、!!!?のように
やたらに!を重ねるとなんだか頭悪い文章に見えるので、
控えたほうがいいと思います。
この場合何かが違う、ではなくて身分が違う問題なのですが。
身分違いを差別問題として取り上げるのはやや理解が難しいと思います。
王家に石を投げるなんてありえないなと思いました。
*最悪の葛藤
本編がまだなのでこれについては差し控えます。
*黒い扇子
これはよい読み物です。
文章の軽さと内容の重さがいい具合です。
「もっと殺す」という表現がなかなかナイスだと感じました。
*我慢していた涙
普通の会話をそのまま収録したような感じですね。
特に思うところはありません。
普通の小説にエピソードとして入っていそうです。
*摂理
このテーマを伝えるのにこの女の子を使うと、かえって伝わりにくいのでは?
言いたいことはわかります。
ただキャラクターを出すには短すぎる感もあります。
*美しい名前…
元ネタがあるものは評価できません。
歌詞をそのまま使うのは控えたほうがいいと思います。
*強い毒性を持ったガスのような物
もう少し丁寧に描写してくだされば、すっと頭に入りますのに。
ものごとを悲観的にとるのは一歩間違えるとギャグになってしまいます。
読者に想像を委ねるのは諸刃なのですよ。
*最高の犯罪
なかなかいい話です。
残念なのは追い詰められた感が薄いことと、
犯人特定に至る過程が少しわかりにくいことでしょうか。
刑事さんの愚痴っぽい世間描写はかなりいい感じです。
最後までサム刑事が頑張ってくれていたら……。
ただサム刑事の死に際は今まで以上の空白改行に嫌気が差しました。
*それが悪質な嘘だったならば…
「悪質な嘘」が二重に使われているという点はよいと思います。
それがお話に深みを与えているように思います。
しかし、それを伝えるには読者の想像だけでは全く足りません。
もう少し突っ込んだ描写をしてもいいと思うのですが。
*My Guitar
こういう話というか、メタ小説というか、
そういうのは何だかすごく感想を言いづらいです。
ごめんなさい。
*子どもの喧嘩
何もいうことはありません。
ああ、それで終わりなんだ……という感じです。
*それすらも…
こういう悲観的な解釈の一例を挙げるだけで、
小説といえるのならばいいのですが。
この話、「強い毒性を持ったガスのような物」などと絡めて、
もう少し長い話として構成すればもっとよかったのでは。
あまりにも短すぎてただのダイアローグになっている感がします。
*俺は果実か風か
本編に収録してあげてください。
単独で取り上げると物足りなさ過ぎます。
*またあなたと
詩はよくわからないので……ごめんなさい。
*愛していました
わがまますぎですね。
しかし、この心情の吐露だけではお話とはいえないのでは。
*孤独の秒針
何を伝えたいのか? というところが重大です。
秒針さんは旅を続けるでしょう。
女の子は秒針さんのことは忘れるでしょう。
これだけでお話! と言われると少し困ります。
秒針さんが何かトラブルに出会い、解決するというような
展開がないと物足りない思いがするのは、私だけでしょうか。
全体に辛い感想でごめんなさい。
でも、嘘をついても仕方ないですから、
あえて感じたことをそのまま書きました。
きつく感じましたら無言で削除なり何なり、してください。
01/20(Tue) 08:15
370mL
感想や指摘、ありがとうございます。
辛口評価、とおっしゃっていますが、なんというか、
想像通りだったのであまり辛口じゃないです(´・ω・`)
まぁこんなものだろう、という風に感じました。
短編小説のみならず、ここにアップしている小説に「これは傑作だ!!」というものは私の中では存在していません。
「何かが違うとダメなんて…」なんて自他認める最低作です。最大級の黒歴史ですね本当に。
「お前にはしっかり分かるのかもしれない。だが相手に伝わるのか微妙な文章だ。まるでメモ書きだな。漫画にでもするのか?」と、友人に言われたのを思い出しました。
「思考や行動がリアルすぎるんじゃない?あっけなかったり、唐突な行動はリアルを追求しているのは分かるけど、小説はもう少し大胆に大まかにでいいと思う」とも言われました。
確かに私が書いた全ての小説やポエムは表現不足甚だしい。反省すべき点ですね。
自らしか理解できない小説は他人からしたら味気ないし意味が分からないと思われて仕方ない。気をつけます。
しかしまさか改行や「…」で不愉快を感じられるとは思っても見ませんでした。
雑だったり改行が多いのは一応私なりに、「遠のく意識故、思考の遅れ」を表現しているつもりでしたが、
今後は控えたほうがよいみたいですね。
しかしながら、今後は対処できるでしょうが、
今から全部直そうという気力はちょっと起きないです。
多分、いや全部かな。
改行の多用を行っています。そうでなくとも、そよ風の物語に関しては読み物にするには辛いと思います。
私からしても、あれは全然面白くないですOTZ
未熟さ故なのでしょう。
もったいないとおっしゃってますが、逆に私はあれ以上完成度を求めると荒唐無稽になる気がして。
つまり勉強不足というところでしょうか。
ただ一つ、嬉しい点があります。
無論不愉快になられたであろう点は残念に思いますが、
「わがまますぎ」とか「テーマが重すぎる」とか、いたるところに一応私が目指したものがあったのは良かったです。
何だかよく読まれてるなぁと思いました。
今回指摘いただいて、改めて思ったことや気をつけるべき点を多く発見できました。ありがとうございます。
もうこのサイトは十分手遅れですが、今後はしっかり注意して書きたいと思います。
01/20(Tue) 08:48
370mL
*オルゴールのレクイエム
確かに雰囲気だけを気にかけていました。
「約2年前の作品だから」といい訳したい気もしますが、現在もあんまり変わってないのでそのいい訳すら無意味OTZ
*背を向けた少年と少女…
おっしゃるとおり、確実に表現足らずですね。
確かに、重さに文章が負けています。重さ追求しすぎた結果、半端な作品になってしまいました。
*何かが違うとダメなんて…
私にしてもこの作品は論外です。
*黒い扇子
そんなにバランスの取れた作品だと思えませんが、褒めていただけて光栄です。
直すべき点はたくさんあるので、この作品も考え物であると私は考えています。
*我慢していた涙
私も何も感じないので、誰が読んでも何も感じないでしょう。何故UPしたのか。
*摂理
漫画練習用のストーリーですから、私ばかりが理解できるお話になってしまっていますね。
せめて配役を変えるべきだったかもしれません。
いやはや、さすがは友人にメモ書き扱いされる代表例。
*強い毒性を持ったガスのような物
そこまで重たくしないほうが良いかなと思って作った作品ですから、
私的にギャグであることもありです。
ですがおっしゃるとおり、読者に想像を委ねすぎかもしれません。
*最高の犯罪
気合入れた分練りこみしたつもりですがいやはや。
そういった指摘が一番助かります。
そのうち指摘されなくともよいお話が書けるようになるとよいのですが。
改行の多さに関しては反省しています。
思い入れが強い作品ですから、今後直すと思います。
*それが悪質な嘘だったならば…
その「悪質な嘘」の二重ばかりに気をとられていました。
やっつけ過ぎました。
*My Guitar
ふむ、感想が付けづらいですか。
確かにそうかも。
*子どもの喧嘩
私も「これで終わりなんだ?」と思います。
練りこみの足りなさがバレバレです。
*それすらも…
短すぎますか。私はそのもったいない感が好きなのかもしれないです。
私の好みで作品が出来上がってしまっているのなら、
そこは直すべきですね。
*俺は果実か風か
本編に組み込めなくて困っていた作品です。
キャラの名前挙げなかったらいいかなーという安直な考えですみません。
*愛していました
わがまますぎる一方的な思考を描いたつもりですが、
確かにこれは小説とはいえませんね。
*孤独の秒針
さすが数時間でやっつけたお話。
起承転結の起と結しかないようなお話になってしまっていますね。
もう少し練りこむべきでしたOTZ
今後に役立ちそうな意見をメモしておいて、
小説の質の向上に努めたいと思います。
ありがとうございました。
01/20(Tue) 21:43
ザン
あのような不躾な書き込みに寛容な応対をいただきありがとうございます。
ご自分のお話にも冷静な洞察、さすがと存じます。
こちらこそ、ありがとうございました。
01/20(Tue) 23:27
370mL
なかなか難しい日本語を知ってますねw
不躾や寛容なんて、この掲示板では初めて見る表現です(´・ω・`)
伝わらない場合が多いのであまり使用しないです私ww
誉め言葉感謝です。
勿論私は冷静ではないし、察しも悪いと自覚していますがww
寛容とおっしゃってますが、それは私が座右の銘「八割信じ、二割を疑え」を常に考えているからだと思います。
まぁ簡単に言えば、どれもこれもを鵜呑みにするなということなわけです。
ザン氏の意見が正しいかどうか。見極めるのは常にその相手です。
小説もそう。評価するのは常に他人。本人は傑作だと思っていても他人の評価が優先されるのが常。
私はこんな人ですから、何が来てもいいと覚悟して「辛口評価してください」を言ってますが、
さてはて私以外はどうでしょうね。
自信がある人は、その言葉とは裏腹に誉め言葉を期待しているかもしれませんね。
とはいえ、しっかり「きつく感じましたら…云々」と書いてますから大丈夫だとは思います。
しかし日本人、特に若者は精神的に弱い傾向があるので、一応な限りで忠告です。
その人に対して、果たして辛口評価をしても大丈夫なのか否か。
それだけ注意ですね。
無論、「ならお前がやってみろよ」と言う人は何かをする資格はないと私は考えています。
私は評価に感謝していますからご安心を。
と言いますか、貴方の指摘寄りな感想は丁寧な日本語ですから、人によれば不愉快に感じる可能性はあれど決して辛口ではないと私は思いますよ( ̄▽ ̄)
私はかなり無責任な人間ですから、
私の言葉を真に受けるか受けないかは貴方次第…と言っておきます。
長々と、しかも貴方よりも私のほうが数段キツい事を言っているような気がしますが戯れ言として受け止めておいて下さい。
こんな言葉を気にしていたら疲れますしね( ̄▽ ̄)
☆の付いている部分は必須項目です。