┣短編小説

□最悪の葛藤
1ページ/7ページ

読まれる前に…


このお話は本編に書かれるであろう予定であります。

内容は意味不明だと思う人がほとんどです。


「誰だよ」という、
もうそういうツッコミが入る状態です。


しかしこう考えてください。


これは長編小説の、
CMなんだと…。







舞台は、雪山。

主人公、というか登場人物は少女エリザ(お姫様)と、その衛兵のレッドとアルガ、
あととりあえず付いていっている少年ハイム。

少年少女は12歳。
衛兵はどちらも18歳。



エリザは落ちたアルガが大好きだった。
そしてアルガもエリザを好きだった…。



レッドはアルガとは親友だ。

レッドは15歳に護衛兵になり、
エリザをずっと見てきた。

そして恋をしてしまっていた。

3年後にアルガを護衛兵に勧誘したとき、
レッドの恋が叶わないと思ったときから、
姫と親友であるもうアルガを引っ付けようと考えていたのだ。



それが、

雪が固まっただけとはいえ、
道なりに、分厚く固まったその氷にも等しい堅さの雪でできたその道が…、

その道が崩れるなど誰が予想できただろうか…。





そのとき、運悪く落ちてしまうアルガの表情は、
驚きというよりも、

皆を見ながらも、唖然だった…




次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ