┣短編小説
□またあなたと
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また 話せたらいいのに
ふと思う 私がいた
そんな 夢など叶う はずもない
だけどこの思い止められない
また 遊べたらいいのに
ふと思う 私が居て
そんな 不可能ね
きっと無理ね
だけどこの思い止められない
君とあえて
良かった事なんて
今じゃ全然 思いつかないんだけれど
それでもいま
こんな風に 考えられる
自分が嬉しい
また 笑えたらいいのに
多分私だけ そう望んでいる
そんな 叶うはずない
夢を見続けて
私は泣くのでしょうね
君のことを
忘れようとした
あの頃を
今は少し恨んでる
それでもいま こんな風に
考えられる 自分が嬉しい
またあなたと
あえたらいいのに
私は 強がって生き続けてた
だけれど 私は想いを
止められない
そんなに私は強くなかった
私の恋 それはどこか
コーヒーのよう
苦いところがそっくり
時々 砂糖が入る
熱いコーヒー
きっとまた
私達は出会う
そう信じてる…
あとがき…