┣短編小説

□美しい名前…
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自分の文才の無さに笑う結果ですね。


歌詞を大幅に変えるわけにもいかないかなって思いながらも勝手な解釈しまくってます。


この曲自体は曖昧な内容ばかりですね。
実話を元にしたような内容にも思える感じですけども。(勝手な推測)




これを想像のみで思いついたというのなら、天才でしょうね。
これほど人の心の動きを想像できる人がいるなら、もうその人が書く小説なんかはもうハイレベルでしょう。

でも、恐らく実話を基盤に曲構成をしていったのだと思うのです。


“かすれそうな声で名前を呼んだ
ふいにゾッとするほど 虚しく響いた…”


明らかに体験談でしょ。
でも、想像できる範疇かもしれないのか怖い。

小説家だったらこんなの朝飯前的に思いつく表現あんんでしょうかね…?



ともかくこの曲、
意味が分かりにくいことが凄く多いです。


“時計の針を戻す魔法があれば、この無力な両腕を切り落とすのに…”

という内容とかです。


時を戻して助けることもしないで何故、腕を切り落とすのでしょう?


でもまぁ、この人の戻りたい“時”は、事故が起こって直ぐってことじゃないんですかね?
どうせ時など戻らない。
そんな感覚に億劫する中の矛盾。

どうせならばその時の勢いのままに無力すぎる自分の腕を切り落としてしまいたかった。
その時の自分の“何も出来ない両腕”。
そんな腕など、なくても同じなのだから。

そんな風に自暴自棄気味ながらも責任を感じているんでしょう。

何があったか知らないですが。



“想いを隠したまま 笑っていたね。知らないフリをしてた僕への罰だ”


これもまた、微妙です。

想いを隠していたまま…。
そして続いて、知らないフリをしていた僕…。

彼女の好意を知っていながら、気が付かないフリをしていた僕が居た。
そして、その僕も、その人に好意を持っていながら何も言わず笑っていた。

そして、今回の(どんな内容かは分からないが)事故。
これは、知らないフリしていた僕への罰だ。


どうなのでしょうか。

自分勝手ですね。彼は。


自暴自棄気味なんで、何でもかんでも自分の性にしたいのか、
それが原因で何らかのトラブルに巻き込まれたのか…。

かなり高い確率で、前者だとは思うのですが…。




まぁ、是非この曲を聴いてください。

かなり重たい意味の歌だと理解してくれるはずです。



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