鳳「よし!今日は、管理人さんに裏請求のメールを送ってみよう!(カタカタ)」



・・・・・



鳳「え〜と…

『初めまして、【宍戸さん大好きv】といいます♪サーチを巡っていたら、こんなに素晴らしいサイトを見つけちゃって、即ブクマしちゃいましたぁ(*´∀`*)どれも素敵な作品ばかりですね!もう毎日見に来ちゃってますよぉ(≧∀≦)それで、裏のパスワードが知りたいのですが、良かったら教えてくれませんか(ノ∋Д∈)ノこれからもサイト運営頑張って下さいねvvvそれではお返事待ってます\(^O^)/』

……うん、こんな感じかな!」


宍「…長太郎、何してるんだ?」
鳳「あ、宍戸さん!あるサイトさんに裏請求のメールを送ろうと思ってるんですけど、こんな感じで良いですかね?」
宍「……お前、これは間違いなく管理人さんに相手にされないと思うぞ」
鳳「ええぇ!な、何でですか!?」
宍「まず、お前のそのPN…名前じゃなくて、自分の主張だろ…ちゃんと名前らしい名前で名乗れよ」
鳳「うぅ…宍戸さんが世界で一番好きだという事を、管理人さんに知って欲しかったんです…」
宍「(無視)かと言って、既存のキャラの名前をつけるのも、管理人によっては嫌われる要因になり得るから、避けた方が無難だ」
鳳「そうなんですか…」
宍「あと、裏請求のメールで、顔文字や絵文字なんかを使うのはご法度だ。絵文字の場合、相手がパソコンだと文字化けして読めなくなる恐れがあるし、それだけで、規定の年齢に達していないと思われるぞ」
鳳「……なるほど」
宍「…って言うかお前、18歳以上じゃねーだろ」

鳳「(;´∀` )†ギクッ」

宍「ネット上で年齢を偽るのは簡単だけど、管理人さんがどうして、わざわざ裏を請求性にしてるのか、その意味をよく考えるんだな」
鳳「……はい」
宍「…ところで、何のサイトに裏請求しようとしてたんだ?」
鳳「え!?い、いえ、大したものじゃありませんよ!!(汗)」
宍「…?」





鳳(……俺達を題材にした工ッチな小説を読みたかっただなんて言えない…)

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