02/10の日記

11:05
真理の言葉は、常に装飾のない単純なものである。
---------------

 深層真理、なんて言葉は言葉としては知っているものの、実の所、よく意味は分かっていない。というのが、私の心情だったりなんかしちゃったりして。

 真理はまことの道理であり、哲学的要素としていかなる場合にも通用する不変の知識であり、認識であり、価値であるという。

 対して心理、心の状態や精神現象のことをいい、いわゆる「心裏・心裡」と同類項な「心・心の中・心の底」を云うのではないか……と、思うようになりました。

 まぁ、そんなの専門じゃないのであまり深くは突っ込みたくはないんですけど、実際は根底で似通っているもんなんじゃないのかなー、とも思うわけなんですよね、うん。

 言葉遊びは見て、読み解く分には楽しいものなんですけど、その反対というと手も足も出ません。軽い気持ちでしてみると、結果は撃沈。ふっ、こんなん言葉遊びのこの字にも到達していない。やんなきゃよかった……と思うこともしばしばあります。

 さてさて、今回の【不撓花】第陸話、如何だったでしょうか。とか何とかいって、原作キャラが影薄くてすみません。ほんと、申し訳ないです。

 ですが、前回記した「あがいてみせます、サブキャラで」通りです(ちょっと意味が違うかな?)。

 まぁ、話の構成・展開上、半ばオリジナル色が強い作品であるということは確かです。原作に「沿わせて」いる、というよりも原作に「寄って」いる、というのが現状ですから。

 ふふ、老医師がいい例です。アニメではちょくちょく出ていたこの老医師も、原作では要所要所ちょい役程度にしか出ていないこともあり、「これはイケる!」と話に組み込ませてみました。

 実際に、薬の鑑定してますから問題ないはず(あくまでも「はず」)ですから、ちゃっちゃかちゃーって登場させた次第です、はい。

 「主人公+鬼副長←二番組長」の図も中々。あ、今回はどっちかっていうと「主人公+二番組長←鬼副長」ですかね? あれはあれで、いい感じに進めればいいなと思います。

 と、編集後記はここまで。これから出かけます、準備をせねばっ!

 てなわけで、さらば!


前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ