07/25の日記

23:01
魔法・・なんとかバージョン
---------------

「もう逃げ場は無いよ?」
いつになく怯えた表情を浮かべ
見上げてくる顔に、少し苦笑しながら手を差し出す
夏目はベッドの片隅へ逃げて、本人にしたらいつの間にか開かれているシャツを握りしめている

「そんなに隅っこにいかないで、こっちへおいで」

「い・・いやだ」

「なんで?」

笑顔で聞き返せば、戸惑いながらも

「なんか恐いです・・・名取さんじゃない」

「私は私だよ・・ほらおいで」

そういって腕を伸ばして、夏目の華奢な腕を掴んで自分に寄せる
少し力を入れて寄せた体は、軽くよろめいて胸にぶつかってくる
その体を抱きしめて、耳元へ唇を寄せて

「大丈夫・・・痛いことはしないから・・ただ」
「い・・・」

嫌だと言いかけて、逃れようとする体を
そのまま押し倒す

「ただ我を忘れるくらいの快感に浸って貰うだけ」
「!・・・・」

まだ腕をひねり逃げを打つ体をさらに押さえ込める

「嫌だ・・なんでこんな事?」

「なんでだと思う?」

そう言いながら、すっと胸を撫でると
身体がビクッと震える

「分かりません・・」

「君が悪いんだ」
「は?」
「君が俺に魔法を掛けた」
「・・・・意味が・・・」
「君が俺に魔法を掛けて惹きよせられている・・・」
「名取さん・・・意味が・・」

まだ話そうとする言葉を塞ぐように唇を重ねる

「んん!」

頭を振って離してくるので、強情だなと呟くと
キッと見上げて来る
その気の強さも好ましい


と・・ここまで書いて・・・
投げた・・あかん・・
頭の妄想が夏の暑さにやられてる
っつ〜か、魔法から離れろ〜・・って
Beloveの浴衣男前祭りも書かなあかんし
catは終わらすって豪語したし

っていうかですよ・・
昨日までの私の痛々しい浮かれ具合・・
よそ様のサイトで見たら、みんな反応が違うねん
私だけ感性おかしいねん・・ね?
あ・・・あれ?・・・そうなん?
って思ったら、ショボーンとへこんで
で、上の話も書けなくなったという(笑)

笑ってごまかすなという

ま・・・人それぞれやからね・・・うんうん
今日はミーティングばっかりで、頭をフル回転したから・・余計に浮かばないんだと・・
いつも何も考えなく、ポヤーンと仕事してるからね
・・・・ってこの!給料ドロボーめ

うん・・いいねん

では次は・・cat最終回で!!!
ほんまか?・・・

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ