原作沿いなのでやはり長いです.
読み出してしばらくしてから「うーん?」となってしまうのは申し訳ないので、こちらに各巻のあらすじを置いておきます.内容は伝わらないと思いますが、雰囲気を見ていただけたらと思っています.本屋で小説買うときに帯を見る感じで.
※attentionにもありますが、アズカバン編は特に文が拙いです……読んでいただける方は、ゴブレット編の序盤まで耐えていただけたら幸いです(笑)

なお、現在プリンス編です.秘宝編以降は予告となりますので、既に読まれている方で、予告はまだ見たくない!という方はご注意ください.
なお、抽象的なあらすじなので、ネタバレはほぼありません.

今から読まれる方は、各巻のattentionもご覧ください.各巻ごとにヒロインや前巻の補足解説をしています.
また、このシリーズは基本糖度控えめ道中シリアスです.恋愛は重要な要素ですが、メインではないのでご理解ください.





OUTLINE


□アズカバン編
the sleeping beauty and prisoners of Azkban

闇の帝王の魔法により12年間の眠りについていた"眠り姫"、レイ。組分け帽子は、歴史がうまく回るため、"生き残った男の子"と同じ寮に少女を入れ──?闇と光の存在が、子供達に決意を固めさせる、第一章。



□ゴブレット編
the winners and losers

百年以上中止されていた、トライウィザードトーナメント。優勝に意気込むレイと、謀略により代表になったハリーは幾つもの罠に絡め取られていく……。一方、リーマスが語るのは悲しき過去の物語──。闇はすぐそこに、第二章。



□騎士団編
the mirror of us

動き出した騎士団。しかし少年少女は葛藤していた。動けないハリー、制御の利かないレイ、境界線に佇むドラコが見出だす未来は、光なのか闇なのか?全ての鍵を握るのは、死を受け入れた"彼女"で──。過去と現在が入り乱れる、シリーズ第三章。



□プリンス編
the great red dragon

「ゴーントの指輪」破壊に取り組むレイと、ダンブルドア暗殺に奔走するドラコ。騎士団の少女と死喰い人の少年は共に生きる道を模索するが──。生と死が織り成す謎は、ふたりの描く未来を書き換えていく。賽は投げられた、第四章。



□秘宝編
the true story of sleeping beauty

語られた真実は光と闇を曖昧にしていく。名がその者を表すのならば、答えは何処に?果たして"剣"を取り出すのは誰か──?ホグワーツの戦場にて、ふたりの天使は向かい合う──。全てを敵にまわしても、希望に手を伸ばす、第5章。



□完結編
bouquets of white and orange

時に生は切なく、死は尊い。生き延びた人々が選んだ未来は、やがて光輝く9と3/4番線へと続いていく──。終章。

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