幕末恋風記[本編6-]
□八章「幕府凋落」
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△七章「良順来訪」△
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八章「幕府凋落」
【慶応元年霜月】
近藤「俺と伊藤先生は長州の動向を探るために大目付永井様の長州訊問使に随行する」
「俺にもしものことがあれば、新選組はトシに、天然理心流は総司に託したい」
「じゃあ…行ってくるぜ」
鈴花「近藤さんのさっきの言葉…何だか遺言みたい」
「無事に帰って来られるといいけど…」
八章# 会話一
- 1#沖田の苦悩
【慶応二年睦月】
服部「幕吏が坂本竜馬の暗殺に失敗したよ。
坂本は寺田屋を無事脱したそうだ」
「まあ、彼は六連発の短銃を持ってたからね。
一筋縄でいかないのは確かなんだけど…」
「恥をかかされた幕府、特に見廻組の連中は今後命がけで坂本捕縛に奔走するだろうね」
八章# 会話二
- 1#高所
- 2#稽古と風呂(藤堂「時の流れ」[裏])(追加)
【慶応二年文月】
才谷「将軍家茂様が亡くなられたそうじゃ」
「これで第二次長州征伐は失敗。
撤退を余儀なくされた幕府の権威は地に堕ちかねんぜよ」
八章# 会話三
- 1#将軍逝去の影響
- 2#気晴らし (武田「行く道決まりて」裏)(追加)
【慶応二年長月】
大石「三条河原で幕府の掲げた長州弾劾の高札が何者かに引き抜かれてるらしいですよ」
「どうします、近藤さん。
何なら俺が行って不審者を片っ端から斬ってきましょうか?」
近藤「そうだなぁ…。
まぁ、そろそろ準備だけはしておいた方がいいだろうな」
八章# 会話四
- 1#花火(追加)
- 2#近藤の見立て (近藤)
- 3#仮初の平和 (服部1「模範解答」裏)(追加)
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八章# イベント (A)
- 1#もっと知りたい(土方[裏])(追加)
--八章 幕府凋落
八章「幕府凋落」 # 本編
- 1#幕府凋落
- 2#夏夜の禊ぎ
▽九章「大喪の令」▽