ケロロ軍曹

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今日(こんにち)の地球は愛と平和に満ちていた。
これもケロロ小隊隊長ケロロ軍曹が日向家長男・冬樹少年に恋心を抱いたからであるのだが……。




ケ「いんやぁ〜、平和な日々でありますなー♪」

ギ「何をのほほんとしとるか貴様!侵略はどうした侵略はぁ!!?;;;」

ケ「まぁまぁギロロ伍長さん、ここは一つ夏美殿に免じて」

ギ「そうか夏美に免じて……って、ちがぁーーーう!!貴様という奴は貴様という奴はぁ!!!」


ケ「キィーーヤァーー!!!;;;」




(プシュー)




冬「軍曹〜、一緒に出掛け…うわぁ!ど、どうしたのその顔!;;;」

ケ「ギッギロロ伍ちゃんがぁ…グハッ」

ギ「ふん、やはりお前は隊長失格だ」


冬「……;;;」


冬樹少年は心に誓った。
この地球は自分たちの手で守っていかなければ…と。


ド「冬樹氏、心配なさるな。拙者もポコペンの平和を共に守るでござる」

冬「うん、ありがとうドロロ。ドロロがいれば安心だよ」

ド「そんな…冬樹氏///」

ク「一人だけ点数上げようって魂胆かい?クックー、孤立しないように気を付けるんだな、ククッ」

ド「こッ孤立!?そんなこと…そんなことないよね、冬樹氏!?ハッ…まさかケロロ君が僕に反感をかって!?ああ、僕はどうしたら……うわぁぁぁあぁぁん!!!;;;」



トラウマ スイッチON!



冬(やっぱり駄目かもしれない;;;)


ク「クーックックックック」




地球の運命やいかに!!!!





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