09/08の日記
17:55
誰も知らない物語2を書き終えました
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ポケカって面白いですね!
ずーっとポケモン大好きなのですが、最近新たな境地を開拓しましたw
ポケモンカードだけは、どうも相手がいないし、ルールわからんしで手が出なかったのですが、なんと幼稚園のときからの長い付き合いの友人が一緒にやろうと誘ってきたので、やることになりました(笑)
めちゃくちゃ楽しいです!
さて、誰も知らない物語2の完全版を書き終えました!
前回の日記でも話してるんですが、今回は時空の守護者の話も組み入れています。
最終章は、あれこれ書き下ろしも入れまして、気づいたら28ページになってしまいましたwww
でも、書きたいこと書けました。
以下、ネタバレです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
未来の時空の守護者は色んなものを犠牲にしている。
その中には、世界を破滅する未来であっても彼が望んでいたものがありました。
それが姉やサトシ達との関係です。
何度か書いてますが、彼は姉と仲は良くも悪くもありません。
小学生のときはよく遊んでいたのですが、姉が色々あって不登校になったのをきっかけにタカナオは関わらなくなりました。けれど、気にしていたり、少しは昔のようにとタカナオは思っていました。
ミズカはそういうのが敏感なので、自分もあまり関わらないようにし、学校の宿題など手伝えるところは手伝っていました。
未来のタカナオが姉と会えたのは思春期を抜け、そういう恥ずかしさもなくなってから。だから、昔のように接することができました。
サトシとの関係も、サトシとの会話で打ち解けました。サトシやミズカの仲間たちとも打ち解け、気づいたら、失くしたくない存在となっていました。
本当は一回で世界の破滅を防ぎたかったんです。
とはいえ、自分が介入しても上手くいかなかった上に、禁忌であると知りました。仕方なく、溯った時期のタカナオを呼ぶことにしました。
ちなみに未来の彼が一番嫌だった方法です(笑)
自分のことは自分がよくわかっています。姉とコミュニケーションを取れない上に、サトシに対してもうまく反応できないだろうと想像ついてました。
そんなこんなで彼は無事にすべてを片付けられたわけですが、未来のタカナオの苦悩は終わりません。
彼には1周目も2周目も記憶にあります。
1周目が事実であっても誰も知りません。みんなの事実は2周目です。
だから、誰も知らない物語2後、彼が未来へ帰ったとき、彼自身が経験しなかった過去が存在し、その事実を受け入れなければならなくなります。
つまるところ、ミズカは自分の生まれた世界で築き上げた関係を失くし、未来のタカナオはポケモン世界で築き上げた関係を失ったというわけなんですね。
誰も知らない物語2はそういう意味では、失くしたものが多いストーリーでした。
だから、もう少し前向きな話で終わりたいと思い、外伝を書き始めました。
番外編にしていたものを、『誰も知らない物語3』という本編として完全版にするのは変な感じですが、未来ある話にできるのが楽しみです。
前半は番外編の外伝です。番外編だったので書きたいこと書いたり、一人称で書いていたりとバラバラなので統一する予定です。それから、本編にするので削れる話は削ったり、統合できる話は統合しちゃいます。
また、後半はショートストーリーの番外編を入れつつ、新規を追加します。
新規は番外編で書こうと思っていた内容を入れるつもりです。問題は、古いパソコンに書きかけが残っているかどうかなんですけどねwww
なければ最初から(笑)
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