04/27の日記

14:50
恋愛模様
---------------
誰も知らない物語3の29章「恋愛模様」を更新しました。

リョウスケとマルナの恋愛をずっと悩んでました。
ずっと放置しているわけにもいかないので、今回書いております。

ちなみに、この話は誰も知らない物語4の構想を立てた後、しばらくしてから考えたので、本当に最近書き下ろした話です。

確か、ポケモンカードの「レイジングサーフ」が抽選で当たらず、購入のために朝から並んでいるときに書いてました←





以下、ネタバレです

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





多分、この物語で一番何考えているかわからないのがマルナだと思います。

私自身、この子をどう扱っていいかわかり兼ねていたところもありますが、それにしたって、わざわざ危険を冒して世界が母のせいで破滅するかもと助けを求めるのやばいじゃないですか。

私にはできない。だから、彼女のことが掴めないままでした。

NWG事件後はオーキド研究所にお世話になっていますが、だいぶ大人しくしているのは、リョウスケの告白を断った理由と同じです。

自分を許せないから、静かに暮らしているんですね。最低限、他人に迷惑を掛けないように。

そんなわけで、しょっぱなからフラれるリョウスケくん。

リョウスケもマルナの自分への気持ちはわかっているので、諦めきれなかったんですよね。だって、リーグで応援してくれるし、デートに誘っても応じてくれたくらいなので。

というわけで、たまたま連絡取ったサトシに相談することにしました。でも、サトシが恋愛相談できるわけはなく、こうして主人公が召喚されたわけです。

サトシの今回一番のファインプレー(笑)

そんなサトシも割と拗らせている部分があるのですが、それはまた今度。

ちなみに、リョウスケの告白を受け入れられた要因として、彼の父オウスケの存在も大きいです。

好きな人の父親が認めてくれるならと思えるわけですよね。主人公がわざわざ会わせた意図はここでした。


ちなみに主人公は、恋愛相談はめちゃくちゃ乗れるタイプですが、自分に対しては極端に自信がないので気づきません。

最近は自信を持っていますが、恋愛に関しては、いまだになぜシゲルは自分なのかと首を傾げているくらい。

ユウシの気持ちになんて、まったく気づきませんw

ユウシは、本当はシゲルがいなければガンガンいこうと思っていたのですが、そういうわけにいかず。少しずつという戦法に変えています。

ハピナスを挙げたユウシ。
アブソルを挙げたシゲル。

主人公をどこまで知っているかで、印象が変わるよなと思い、公式サイトのぽけもん図鑑をめちゃくちゃ漁りましたw

ユウシからすると、主人公は自分を救い、人生を変えてくれた人です。しあわせを持ってきてくれたので、しあわせポケモンのハピナス。

シゲルとしては、主人公はサトシ以上のトラブルメーカー。それでいて、どうにかしてしまうのでアブソルです。ちなみに深堀りするのはやめましたが、アブソルのウルトラサンのメガシンカ説明には「本来争いを好まないため、戦いのためのこの姿に変わることをとても嫌っている」とあります。

実は裏の意味として、北風使いとして争いに参加することを嫌っているという内容でもありました。主人公はバトルは好きでも争いは好きではないですし、なんだったら記憶がなかったときはバトルが嫌いだったので。


メガシンカ=北風使いと考えるとしっくりくる。シゲルは余計なことを言いませんでしたが、ここまで考えてのアブソルだったんです。


さて、この後、主人公を取り巻く恋愛模様はどうなっていくのか。誰も知らない物語3では簡潔しませんw

この件は誰も知らない物語4に持ち越しです。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ