今まさに世界では恐ろしい事態が起こっていた。ニューストップの記事にはこう記されたる。 「危険度★★★★★★★超?!!!世界中に拡散された危険ウィルス! 先日、プププランドの研究所にてとんでもないウィルスが流出されたという。ウィルスの名は「カリュウ値:Ho-BP-マイナス」という、性的興奮を高められるという恐ろしいウィルスだ。空気感染はなく、川や海などの水類に溶けて、1分足らずで10万匹のウィルスが約25億23千匹にも増えるという研究結果が出ました。(正確には25億22万5321匹)そのことからこのウィルスは非常に強く、水を一度飲んでしまうと暫くの間は性的興奮が高まり、レイプ、強姦等の犯罪に手を伸ばす危険性があります。くれぐれも川などの水を飲料しないようお気を付け下さい 注意:どうやら飲料した者は飲料してない者を襲う傾向があります。飲料していないからといって油断はしないよう、ご注意ください(何故私がこんなことを知っているのかというと…掘られたからです。ポッ)」 でかでかとそんな記事が書かれていたににもかかわらず…無残にも私はその被害にあってしまった。 厭らしいちゅぶちゅぶと音を立てながら私の一物に貪る少年がいた。 「し…シャドっ…!何を…」 「〜♪」 私の声など気にも留める気がないようで、ずっと私のモノを咥えていた。 「ゥっ…、は、はなせ…やめ…」 「なァに?もうイっちゃうの?…何ならついでに飲んであげるよ。感謝しな」 「な…何言って…!!っぁあッ…!!」 儚くもシャドーの口の中で欲望を吐いてしまい、とてつもない絶望のような気が収まらなかった。 なぜこうなったかというのも…分からなくもないだろう。ニュースペッパーのトップ記事の通り、性欲を奮い立たす媚薬のような水を飲んだ被害者だから、水を飲んでない私に襲いかかったというわけだ。 「ぇ、めたぁ…中に挿れてもいいでしょ…?」 その子は自分のモノを中途半端に立たせ、私の体を欲してきた。その眼はまるで麻薬患者のような目つきで、どう見ても正気の沙汰ではなかった。 「よ、よせ!誰かっ!誰かいないのか!!」 這い蹲ったままよじよじと地面を這い、助けを求める。すると向こうに、誰かの影が見え、こちらに向かってきた。 「おお、メタナイトか…どうした」 「へ、陛下…正気だったんですか」 「何を言うか…わしは常に正気だぞい」 内心とてもホッとし、それに続けて喋った。 「良かった…。なら、どうかシャドーを何とかしてください」 「シャド…?おお、なんだか楽しそうぞい…。なぁ、メタナイト」 その眼は光がなく、やたらとボーっとして…まさか…?! 「わしもまぜるぞい!」 そう言い終わると同時に口に突然それを押し込み、やたら大きいそれを頬張らさせられた。 「んぐっ?!陛下っ…!おやめくだはっ…!」 「めたぁ…捕まえた!」 「…!!んん゛んぁっ…?!」 腰を掴まれ感じたことのない強烈な痛みをその身に貫かれた。みちみちっと肉が切れそうになる音が一層痛みを増され、泣きそうになった。前を向いても地獄、後ろも地獄…非常に屈辱的だ。 「ひぁっあ、ああっ…!!」 「なんだ、メタ、とっても可愛い声で鳴いてる…興奮しちゃうなぁ…」 そう言いながら私の自信を軽く触れ、悪戯に自身を刺激してきた。突然の快感に腰が振るい、何とも言い難い強烈な解放感にさえ感じてしまった。 「ほらほら、口が動いてないぞい。もっとわしを気持ちよくさせるぞい」 陛下は余計深く口の中にその肉棒を差し込み、シャドーも余計に早く腰を動かし私を隅々に犯した。厭らしい水音に私の頭は狂いそうになり、次第に私の気持ちも揺らんでいった。 「ぁ…はぁ…め、メタ、出しちゃうよ…!」 「…?!ぁめっ…!やっ…!」 「そーかそーか、そんなにわしらの種子が欲しいんだな。望みどおりやるから…っふ…ぅ!」 否定しようとした瞬間口の中と下半身にドロドロとした熱いモノが侵入してきた。 釣られるように私もずっと触れられていた部分から白く濁った液をたらし、その身に開放感を与えられた。 「は・・・はっ…全部…飲むぞい」 口から抜かれたのはいいが、がしっと顔を掴まれ口からそれを出すことは許されなかった。 普段食べてるものが悪いせいだろうか?味が苦く青臭い。吐き戻したくても吐き戻せないから仕方なくその汚濁を飲み込んだ。陛下はさぞ嬉しそうにして手を放した。 後ろからもやっと解放され、温かいモノがつつっと滴る感覚が伝わってきた。 「結構楽しかったぞい、また今後も頼むぞい」 「じゃあな、メタナイト。今日はもうおやすみよ…」 言われるままに目を閉じた。 目を覚ますと、そこはベッドの上だった。 (ゆ…夢…?) 時計の小さく鳴る音、天井には月に照らされてできた部屋の影があった。 (………) あれが夢でよかったと、信じてもいいのだろうか? 不可思議なことを考えた後、もう一度目を閉じようとした。しかし、何か違和感を感じて寝つけない。目をもう一度あけて辺りを見まわ… 「ッ?!!!な、何をしてる!お前たち……!!」 「ん?目が覚めたのか?」 「ケケケ、目ぇ真ん丸にして驚いてるのサ。ま、無理もないかな?」 「ダイジョウブだヨぉ。メタナイト。ただボクタチの相手をしてもらうだけだヨォ」 「別にいいだろ?全員お前を愛してやまないものばかりだ…」 「そういうことだから…今夜はめいっぱい付き合ってよね…メタナイト♡」 どうやら…夢じゃなかった…ようだ。 カービィは虚ろとした瞳で私の自身を擦っていた。 「カービィ!やめっ…!」 口をドロッチェに口によって塞がれ、舌をぬるっと入れてきた。 「んんっ…ふはっ・・・んむ・・・」 がっしりと躰を掴まれ逃げ出すことが出来ず二人にされるがままの状態になっていた。 「…はむっ」 「んぁっ!こら、カ…」 「…マルクも一緒にやろっか。これなら問題ないでしょ?」 「問題ある…んぐっ?!」 「へへ、これぁ気持ちいなぁ…デデデのおっさんの言うとおりだな…」 ドロッチェは犬のような格好で仰向けの私の口にドロッチェのそれを押し込んできた。 「んむっ、んっ、ぅゥっ…!」 「メタァ、気持ちよくさせたげるからね、ふふふ…」 チロチロと舐めるような音がして私は腰がはねそうになった。カービィとマルクの二人が私の自身に舌を這わせているのかと思うと余計に恥ずかしさと後悔と興奮が募ってきた。 「へってめぇの汚ねぇチ○ポ舐めてやってんだから感謝するのサ!! …カービィ、引き千切っちゃダメなのサ?」 「だぁ〜め。そしたら楽しくないでしょ?」 「ネェ〜マルク〜!君たちを見てヒトリ遊びやってたらボクの勃ッチゃったぁ!ドウスレバいい?」 「こいつのケツマ○コに味あわせてやりゃいいのサ」 「…さっきからマルク、言ってることが汚いよ」 ドロッチェのマントの所為で向こうの状況が全く分からないが、思い切り私に何かしようという気があるのは分かった。 マホロアが私に………まさか… 「じゃ、挿入れるヨォ〜♪」 「や、らめっ…!!」 ググググッと腰に重いものがかかってきた。この負担はなんというべきか…とても気持ち悪く、腰痛を患いそうになる前夜のような気分だ。 結合部から血が垂れる感覚があるのにマホロアにはやめる気がないのかそのままゆさゆさとマホロアは腰を揺らし始めた。 「…な〜んか物足りないネェ…。あ、ダメタクゥン、おいでヨォ!」 「なんだ?」 「何か物足りないと思ったらもっと変態的シュチュが足りんかったんだよォ!というワケで、二本刺しイってみよう!」 「な、何すっ…んぐぅ!!」 「堅い事言うなって、ちょっとはこういうの経験しといたほうがいいだろ?ハッ、へっ…」 イかれているんじゃないのかというくらいドロッチェの適当な発言に呆れ、少し覚悟を決める。 「ちょっと狭いなぁ…」 「ま、肛門だから仕方ないヨォ…。女の子だったらガポガポ入っちゃうかもしれないけどネェ…」 クスクスとマホロアは恐ろしいことを言う。女じゃなくて本当に良かった…。 …が、その安心した気持ちもつかの間、張り裂ける様な痛みが下半身を中心に伝わった。どうやらこいつら…本当に二本も入れようとしているらしい。 「ンたぁッ…!!も、や…らめへ…」 「女みてぇな慈悲を詫びるんじゃないのサ!クケケ、こんなみっともねぇ姿、今日くらいしか見れねぇからサイコーだぜ!!」 他人事だと思ってこいつという奴は… さらに痛みは増し、ジュルル…と奇妙な音を立ててダークとマホロアのモノを好みに納めきったらしい。 「はひゃあ…これだよォ、これぇ・・・明日にはメタナイト君のココ、がばがばになっちゃうだロォなぁ〜」 「交互に動かないか?これじゃあ流石に奴も死んじまうだろうし」 「いいねぇ!前立腺ぶっ壊しちゃおっかぁ☆クフフフ!!」 そういうと、二人は交互に私に突いてきた。私には休む暇もなく彼らを受け止めるしかなかった。 「ンぁああっ!!や、そこらめ…!」 「わっ!」 ある一点を突かれたところで私は溜め込んだそれを吐き出してしまった。そして口の中に何の予告もなくドロッチェの欲が入ってきた。 「はっ…はっ…す、スマン…つい夢中になって…」 「メタァ、僕たちべたべただよ!どうしてくれんの?」 「いいじゃねぇの、カービィ。このままもっかいイカセテやって狂わしてやるのサ!」 三人の会話は耳に入らずあとの二人に犯されることに私は神経が向いていた。 「うう…ボクもう…お腹に出しちゃおっと」 「っ…では私は中に…」 あとの二人も絶頂期に達し私の中に、上にその白濁の液をかけてきた。 「はっ…う…」 「僕もいい加減我慢できなくなってきたからメタの中に入れるね!」 「カービィ、こいつ痙攣してるのサ。ずいぶん気持ちよかったダろぉなぁ。このド変態が…」 私は五人の声に耳を傾けることなkう眠りについた。 『…であり、プププランドはいつもと変わらず晴れが続くでしょう』 テレビの音に目が覚めた。そうか…いつも朝になったらつけるよう設定しておい……… 周りを見るとぐうたらとした恰好で寝た昨日の五人がいた。 (やはり夢じゃなかったのか…) 気が落ち込みそうになった時だった。 『…次は、先日賑わせた「カリュウ値:Ho-BP-マイナス」という性的興奮を高める水の話題です。 なんとこの水は一夜明けるとすぐ対抗菌ができ、すぐに消失する菌であることが発覚しました。しかも、この菌は菌によって行った性行為などの記憶をすべて消去する作用もあります。 非常な人騒がせ菌もおたふく風邪同様一度対抗がつけば二度とかからないようなので、これから安心して水を飲めますね!(ウィルスにかかったヒト限定) 以上、ニュースでした。お次は星座占いのコナ…』 そこで私はテレビを切った。 この怒りをどう向けろというんだ…。 「あれ?朝?…メタナイト、どうしたの?」 仕方がないのでここにいる奴ら全て殺すことに決めた。 了 やはりR-18は表現が難しい…いや、そういう経験は一切ないからってことでは…!魔法使いになるんだ!うあああああ!! 総受けってこんなんでいいんかな… ふ…メタカビ派の私は、一線を越えてしまい死にたい気分だ… |