NARUTO-ナルト-〜最強忍者〜
□其の禄-砂忍と中忍試験
1ページ/6ページ
その日の忍務は終了し、カカシは報告に向かう。
***
数分後…
【ザッ】
『…あ!』
【ピシッ】
【ビシッ】
カンクロウ「ぐ…。誰だ!」
『ガキ相手に殴ろうってのかい?』
全「!」
サスケ「…ったく」
『ウチの里で、騒ぎを起こしてもらっては困るね〜…カンクロウくん?(笑)』
カンクロウ「てめえは…!」
『砂隠れの里の忍が、ウチに何の用だい?』
カンクロウ「く…!ムカつくガキがもう二人…!
…おい、降りてこいガキ共!」
『あたしガキじゃね〜しな〜…』
カンクロウ「く…!」
テマリ「ちょっと!"カラス"まで使う気!?」
ガアラ「カンクロウ。やめろ」
サスケ「!」
『ガアラか…。止めてくれて助かるよ』
ガアラ「ふん…」
『おおかた、一週間後の中忍選抜試験に来たんだろ?
お互い頑張ろうな(笑)』
【ストッ】
『行くぞ。ナルト、サスケ、サクラ。修行しなきゃ、コイツらには勝てないよ?』
ナルト「な、なあなあ!中忍選抜試験って何だってばよ!」
『その名の通り、中忍になれるやつを選抜する試験だ。修行しなきゃ、他の里の下忍には勝てない。行くよ』
→