NARUTO-ナルト-〜最強忍者〜

□其の九-三代目の死
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1ヶ月後…

中忍選抜試験・第三試験


[シオリ、ナツミは勝ち進み、テマリ、シカマルを撃破。
我愛羅とサスケは接戦だったが、ギリギリ我愛羅の勝ち。

最後は我愛羅対シオリ、ナツミ対ナルトだった。


シオリに、我愛羅の無敵の守壁は通用せず、我愛羅は殴られ続けた。
シオリは、敢えて忍具は使わなかった。ただただ、拳を振り上げていた。

シオリが優勢になり、我愛羅はもうボロボロである。]









『…お前さ、まだ風影のこと嫌いなのか?』

ガアラ「!」

『分かってやったらどうなんだよ。彼奴だって、好きで殺そうとしたんじゃねえんだ』

ガアラ「…黙れ」

『…化け物扱いされて悲しいか?』

ガアラ「…」

『ナルトだってな…四代目火影の息子だけど、その親父に「里を守るためだから」って、勝手に九尾を体に封印されたんだぞ?
しかも化け物扱いされてるしな、現在進行で…』

ガアラ「!?」

『でもな…彼奴は』





【ざわっ】




ガアラ「!?」

『なっ…!?』




か、風影が火影さまを…っ!



バキ「カンクロウ!テマリ!!我愛羅を連れて行け!」

テマリ「!は、はいっ!!」




【シュンッ】




『まずい……!カカシ、ガイ!!危ないっ!!』




【ドガッ】


カ、ガ「!シオリ!?/ナツミ!!」

「どうする、おねーちゃん!コイツら、ほっとくと厄介だよ!!」

『んなことわかってら!でも……。……っ!カカシ!ガイ!お前らここ二人で大丈夫か!?』

ガイ「…俺達を誰だと思っている?(笑)」

『…それもそうだな(笑)
ナツミ!サキ!予定通り我愛羅達を追うぞ!!』

「!…りょーかい!!」

サキ「らじゃっ!」

『サクラ!ナルトを連れて付いてこい!!』

サクラ「う、うん!」

カカシ「…パックンを連れて行かせようか?」

『それは心配ない。あたしら三姉妹は鼻がいいから(笑)
じゃ!頼んだよ!?』













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