DRAGON LOVEVR
□2話 レジェンズと異端レジェンズ
1ページ/6ページ
翌日、ハルカに連れられてシュウ達の学校に来た。
どうやら、ディーノも同じ中学に進学したらしい…。
[ディーノのことなら、私立にでも入ってんのかと思ったがな…]
{だよね}
放課後…。
ハルカに聞くと、いつもの秘密基地に呼び出したとのことなので、ハルカに続いて俺達も時計台へと向かう。
ハルカ「ねねね!トルネードキングドラゴンの姿で入ったほう早くない?!」
『登るのめんどくさいだけだろ、お前』
ハルカ「ムキー!その話し方、ほんっとシロンさんそっくり!!シロンさんに言われてるみたいで腹立つわ!」←
『わかったわかった…』
ハルカ「じゃ、シオン、リボーン!!」
俺かよ、とも思ったが…まあいい。
しかし、別に他のメンバーでも良かったんじゃ…。
どうせ皆ドラゴンだし…。
『つかまってろよ?』
俺はそう呟いて、時計台の屋根に向かって飛び立った…。
シュウ「先生、遅くね?」
ハルカ「悪かったわね遅くて」
いきなり窓から入ったハルカに、シュウ達はびびりまくった。
ハルカ「なによ、人をお化けでも見たような顔で見て」
『そりゃ窓から来れば驚くだろ。ちっとは分かってやれ』
[それはお前もだぞ?ふつーにカムバックされて入ってるし]
「姉上はいつもこうです。気にしたら負けですよ…」
メグ「あの…先生?この人たちは?」
ハルカ「その前に、まずシロンさん達は?」
?「ガガガ!」
?「ガガーガガガ」
シュウ「一応、ねずっちょと悪っちょ連れてきた」
メグ「私達はまだリボーンしてないけど、ちゃんと連れてきました」
ハルカ「うん、合格!じゃ、ちょっと外の広場に行きましょ」
→