DRAGON LOVEVR

□4話 憎しみ怒り悲しみ寂しさ恐怖
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今日はシュウ達が学校の日だ…。


グリードー、ガリオン、ズオゥはまだ良しとして…問題はシロンとランシーンだった。

流石にネズミのまま学校に連れて行くわけにも行かない…。


そこで、俺達にシュウは預けていった。





ただ待つだけでは暇なので、散歩がてら新しい服を買いに行くことにした。

グリ、ガク、ミミは秘密基地でトランプして待っていることにしたようだ。



『すぐ帰るからな』


「あんまり一人で行動しないでくださいね?ジャバウォックがどこから現れるか分かりませんから」


[わーってるよ。お前らも気をつけろよな?]


{いってらっしゃーい(笑)}











…で。



『んー…流石に青と白の服はないか…』


「姉上、ほんと青と白好きですよね…」


シロン「ガガ?」


「姉上はいつもシロンさんの色の服を着たがるんですよ。2色一緒になってるのがあればまっ先にそれを買います」


ランシーン「ガガガ、ガガガガガ…」


『仕方ねぇだろ。その色が好きなんだから…。
つかワル夫。俺に白と青似合わねぇってどーいうこった(#・∀・)』←



ランシーンのやつ…ひでーこと言うなぁ…。



「あ!黒のミニスカート!それに黒のフリル付きTシャツまで…!+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.」←


『お前、ほんとランシーンみたいな黒服好きだよな…。俺も人のこと言えねぇけど。
お、白のTシャツに空色のミニスカ見っけ(笑)』


店員「宜しければご試着なりますか?」


『んー、でもな…。気に入ってるからわざわざ着なくても…』



店員「そうですか?
…恋人に見せに行かなくても?」



『「…はい?」』





何つった、この店員。













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