女怪盗 見参
□漆話🔫紫の大きな星
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コナン達と会ってから数日後…。
ルパンから召集がかかる。
『…ルパン。次のお宝が決まったのは良いことだが……今回は俺達も、ってとこか?』
ペルメルに火をつけて目線を向けると、
さも「よくわかりました」とでも言うかのような満面の笑みのルパンが目に写る。
ルパン「さっすがしおりちゃん♪
話が早くておぃたん助かるぜ♪(о´∀`о)」
『…信用ならねぇ人物だから、今回もまた居残りかと思ったがな…』
そうポツリと返せば、不二子は「何言ってるの」と詰め寄ってきた。
不二子「しおり達はいつも一生懸命じゃない。
そんな子達を疑えるわけ無いわ。言ったでしょ?"私は貴女の味方だ"って」
…ルパンに推薦したのは不二子、か。
『…あんがとよ』
照れ隠しにもなりゃしない手つきで不二子の頭をポンポン撫でると、
一瞬キョトンとした後に「しおりの癖に生意気よ♪」と、頭をワシャワシャと撫でてきた。
麗奈「…で、ルパン?話戻すけど、今回のお宝ってなんなんだ?」
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