地獄の妖ShowTime
□決死の攻防
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『フリーザー！クウラー！いたら返事しろー！』
先ほどから氷山の周りをぐるぐる旋回してるけれど、一向に見つからない…。
『…ﾁｯ、どこだよ…』
すると…。
ドゴーンッ
氷山の一角がガラガラと崩れていくのが目に入った。
『あそこかっ！』
気を確認すると、二人…。やっぱりあいつらだ。
『フリーザ！クウラ！何してる！』
猛スピードで二人の間に割って入ると、二人共驚いた表情をして攻撃を止めた。
ﾌﾘｰｻﾞ「ヒナタさん！貴女がなぜここに？！」
『話は後！ともかく、うちに帰るよ！』
ﾌﾘｰｻﾞ「…残念ですが、それは無理ですね…。私はあの人に用がありますので」←
『だから！それは家でして！今は早く…！』
その時だ。氷山地獄の上の方から、氷の塊と共に、S級犯罪者の皆と、妹達が降ってきたのは…。
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