姫KnightとA prank王
□第壱歩☆出会い
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空は夕焼け…。
そんな中、街道を行く一人の旅人の姿があった。
『…そろそろ宿を取らないとな…』
そう呟いて、ふと目を向けると遠くに明かりが見える。
旅人は、そこへ足を向けた…。
『…宿屋…か。丁度いい。町まではまだだいぶかかるし、今日はここらで休んでいくか…』
そう呟いて、旅人が宿屋の看板を見る。すると、眉根にシワを寄せた。
『この宿の名前…。まさか…』
旅人は考えこむと、一方の、それは豪華な宿に向かって歩き出した。
『(あっちは確か…奴がいたからな…)』
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