異世界・ラブ・戦争
□Pセルゲーム、開催宣言
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しばらく寝て、目が覚めると…。
巨大な気があるのが分かった。
『…ラズリお姉さん…』
もう、吸収されてしまったのだろう。
自室を出て、前庭に出る。
私の気配を察知して、一番先に振り向いたのはピッコロとクリリンだった。
ピッコロ「ユキナ…もういいのか?」
『ええ。それに、寝てる場合じゃないみたいだし…』
そう呟いてから、私はおもむろにベジータに歩み寄った。
ベジータ「…なんだ」
『…』
クリリン「ユキナ…?」
パァン…ッ
私は、ベジータの頬を思い切り平手打ちした。
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