万物の錬金術師
□[-鋼のからだ
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女「困った子ね。どうやってここの事を知ったのかしら。…あまり見られたくなかったけど、しょうがないわね」
【ヒュッ…バカッ】
スライサー弟「兄者!!兄者!!兄者ぁ!!
畜生!俺達はまだ闘える!!身体をくれ…新しい身体をくれ!!身体を…【ガスッ】」
エド「!?」
エンヴィー「グダグダと喧しいんだよ、このボケが!おめーら貴重な人柱を殺しちまうところだったんだぞ?わかってんのか?おまけにこっちの事バラすところだったしよ…計画に差し支えたらどう責任とるんだコラ!なんとか言えコラ!ああ!?」
『(…こえぇ)』
ラスト「エンヴィー、もう死んでる」
エンヴィー「あ?あらー、根性ないなぁ。本っ当、弱っちくて嫌になっちゃうね。
…あーそうそう。
初めまして鋼のおチビさん(笑)
ここにたどり着くとは流石だね、ほめてあげるよ。でもまずいもの見られちゃったからなぁ……やっぱりあんたも殺しとこうか?」
エド「こ…の…」
【フラッ】
エンヴィー「お?」
【ブンッ】
エンヴィー「おお!?
あらー…やる気満々だよこのおチビさん。
やだなぁ、ケンカは嫌いなんだよね、ケガしたら痛いしさぁ」
エド「チビチビとうるせーんだよ!てめェが売ったケンカだろが!!買ってやるからありがたく【ゴキン】
…え?
な―――――――――――!!?こんな時にィィィ――!」
ラスト「…機械鎧の故障みたいね」
エンヴィー「ラッキー♪」
【ドスッ】
エド「ぐっ……!」
【ドサッ】
エンヴィー「殺すってのは冗談
腕が壊れてよかったね、余計なケガしなくて済んだんだからさ(笑)」
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