万物の錬金術師
□\-ひとりっ子の気持ち
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ウィンリィ「アームストロング少佐!」
アム「おお、ウィンリィ殿!」
『よっス、ウィンリィ(笑)』
ウィンリィ「ユナ!
…それにしても、エドの奴こんな所まで呼び出しておいて迎えにも来ないなんて!」
『仕方ねぇよ。今は動けない状態だからな』
ウィンリィ「それなんだけど、『動けない』ってどういう事なの?あいつ何も言わないもんだから…」
アム「いやまぁなんと言いましょうか……………ちと入院しましてな」
ウィンリィ「入院!?」
〈沈黙…〉
ウィンリィ「そう…あいつとうとう犯罪を起こして少年院に…(納得。)」
アム「その院ではありません【びしっ】」
『あいつどんだけ不良少年として見られてんだ…
少年院じゃなくて病院だよ』
ウィンリィ「え……病院……?」
『…あ、いけねぇ。ヒューズ中佐に頼まれたもん届けなきゃ…アレックス、あとは頼んだ!』
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