DRAGON LOVEVR
□1話 とある建物で目が覚めて…
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そう。後にランシーンの相棒となるハルカ・ヘップバーン…。
何故彼女がここに?
ハルカ「あら?私、あなたに名乗った?」
『…ぁあ、一方的に知っているだけだ。すまん』
そう返すと、ハルカはツィと眉を動かした。
ハルカ「私の呼び方といい話し方といい…シロンさんそっくりね、あなた」
『…シロン、さん?』
はて?物語でハルカはシロンにさんなど付けただろうか?
そもそも、ここはいつのニューヨークだ…。
ウォー後なら記憶は無いはず…。
『…つかぬ事を聞くが、レジェンズウォーを知ってるか?』
ハルカ「ああ、二年前のアレのこと?」
…は?
『二年前?』
ハルカ「そうよ」
…なんてこった。
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