DRAGON LOVEVR
□2話 レジェンズと異端レジェンズ
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広場でシュウたちにリボーンしてもらい、本来の姿になったシロン、ランシーン、グリードー、ガリオン、ズオゥ。
ハルカ「これだけ揃うと、やっぱりすごいわね」
シュウ「それで、ハルカ先生?そのかっわい〜お姉様たちは一体?!」←
ハルカ「男もいるわよ?」
〔…〕
シュウ「ゲ…」
相変わらずだな…。
『お前の女好きは治らねえのか、風のサーガ』
シュウ「へ?」
[グリードーとディーノの組み合わせの方が一番仲いいんじゃねぇか?]
〔言えているな。我もそう思った…〕
シュウ「へ?えぇ?」
{相変わらずすぎるよ、シュウ…。僕でもちょっと引いちゃったよ…}
「まあ、シロンさんの相棒なわけですから…このくらいが丁度良いのでは?」
『[〔{言えてる…}〕]』
マック「…なんだか、シロンたちに口調が似てるんだな…」
メグ「あ、私もそれ思った」
『まあ、その話は今からする…。が…』
後ろで何かがうごめく気配に、俺達はピクリと反応する。シロンたちも気付いたようで、そちらを見てギョッとした顔になった。
シロン「馬鹿な…ジャバウォック?!」
ランシーン「あり得ませんね…。奴は私が宇宙空間へと飛ばしたはず…」
グリードー「でもよ、奴に間違いないぜ」
『…面倒だな。
ハルカ!俺達をリボーンしろ!!』
ハルカ「オッケー!」
全「?!」
ハルカは五つのタリスポッドを手に取り、高らかに唱えた。
ハルカ「シオン、グリ、ガク、ミミ、ラン、リボーン!!!」
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