赤と黒と時々桃

□Eお友達
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『くくく(笑)
仲いいのな、お前ら』

ベポ「どうなんだろ…」

「微妙だな…」

『んで?よくしてもらってんのか?』

「まあね」

『そっか。…ありがとな、世話やいてくれて…』

ペンギン「いや、俺たちのほうがよくしてもらってるよ…」

ベポ「だよね。料理に洗濯、掃除…ほんとによく働いてくれてるよ」

「『働かざる者食うべからず』だからね」

『言うようになったな』

「へへ…。そういえば、ジュエリー・D・ルビーってアカネだったんだね」

『まあな』

ロー「…赤髪がいないようだが…」

『ああ。酒場で飲んでるよ』

「昼から?」

『アイツらは、酒がないとどうしようもねぇかんな…(笑)』

ロー「…おい、"桃姫"屋」

『なに?』

ロー「…ウチに来n『口説くならアイリを口説いてろ』…」

『生憎、恋愛対象はシャンクスだけだ。お前はタイプじゃない(笑)』

「アカネって変わってる(笑)」

『あたしから見れば、アンタの方がどうかしてるよ』

「え〜、そうかなぁ?」

『トラファルガーなんか人気ねぇだろうに、お前は…』

「アカネには一生分かんないだろうね」

『はぁ…『惚れた弱み』ってヤツか…しかたねぇなぁ(笑)
トラファルガー、アイリを頼んだぜ?泣かしたりしたら容赦しねえかんな?(笑)』

ロー「……分かってる」

『(ニッ)…そろそろ戻んなきゃな。またな』

















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