異世界・ラブ・戦争
□@自分の能力
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【…想像以上にパイク−ハンは強かった。
ユキナはもう負ける寸前であった…。だが!】
【カッ】
『…本気でかかってきてくださいよ』
【突如としてユキナの体は金色に輝き、目は緑、髪は金色になった。】
【そこから勝負はあっさりついた。
ユキナの圧勝であった。】
【そして大海王は教えてくれた。
ナメック星人のこと、サイヤ人のこと。
超サイヤ人のこと…。
サイヤ人は昔、隕石の衝突(こういうことにされているが、本当は違うだろう)で星を失い、今や四人しか生粋のサイヤ人は居ないこと。
ナメック星人は穏和で戦いをなるたけ避けて暮らしているが、最近人数がめっきり減ってしまったこと…。】
【そして大海王はこう言った。
『世界を救え』と。
『お前は2万年に一度の割合で現れる、サイヤ人とナメック星人の血が混じった者だ』と。】
【ユキナの冒険は、まだ始まったばかりだ…。】