異世界・ラブ・戦争

□N覚醒と争奪戦
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『やっほー♪』




サック「!母上!?もういいのですか?!」







一番にサックが気付いて駆けてくる。あんまり痛くないタックルだったから、きっと体を心配しているんだ…。






『大丈夫よ。サックやピッコロのおかげで、だいぶ良くなったから。ありがとう(笑)』







二人に笑いかけると、ピッコロはそっぽを向いてしまった。
今更笑顔に見惚れたとか言うのは通用しないわよ?←





ピッコロ「…(…本当にもういいのか?)」




『…(うん。風邪ひいた時みたいにピッコロが側にいてくれたから、すぐ良くなっちゃった(笑)
それに、早く良くなれって言ってたから、治さなきゃって(笑))』







呟いた声が届いていたことにビックリしたのか、その言葉を知られて恥ずかしいのか、ピッコロは耳を赤く染めて窓の外を見てしまった。






『…しばらくしたら、また町の人たちに結界をかけるわ。少しでもセルの進化を防がないといけないし…』











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