万物の錬金術師

□U-出逢い
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一週間後…


ドミニク「…じゃいくぞ」

『…はい

ドミニク「いち…」

リドル「にぃの…」

「「さん!」」


《ビリィッ》

『つっ…
くは〜、この神経繋ぐヤツ、嫌で嫌でしょうがない


リドル「普通の人ならギャーギャー騒ぐところだよ

サテラ「フフ…」

ドミニク「…よし、動かしてみろ」

《ギッギッ》
『お、良好良好(笑)
ドミニクさん、リドルさん、ありがとうございます!』

リドル「…父さん、肘に細工した?

『ん?
あ、これか…。
1.5インチカルバリン砲…これなかなかの芸術なんで、このままでいいっスよ?』

リドル「…そう言うの君だけだよ

パニーニャ「ユナ!
そろそろ行かないと汽車出るよ!」

『あ、いけない!




サテラ「ユナちゃん、これ義理父さんから…」

『いいですよ、こんなに!
機械鎧付けてもらったうえにお金まで…!』

サテラ「これがあの人の精一杯の優しさなの。
受け取ってあげて?」

『…分かりました。
ドミニクさんに《何から何までありがとうございます》って言っておいて下さい』

サテラ「分かったわ。気を付けてね?」

『はい!』
















【目指すは中央!】








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