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□カフェラテにお砂糖を。
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『今日も疲れた…』



ドサッと仕事用のカバンをリビングに置いた。



一人暮らしして結構経つけど真っ暗な部屋に帰ってくるのは少し寂しいものがあったりする。



『ただいま〜つって』




パチンっと部屋の電気を点けて冷蔵庫からビールを1つ取った。



明日はお休みだからね。開けて飲もうとした時チャイムが鳴った。




こんな時間に誰よ。めんどくさいし怖いから出てやんないって心で決めたらチャイムは更に鳴る。もう連打で押してくる。




『もう誰よ!!』




イライラしながらインターフォンを取った。




『はい、どちら様ですか?』



“「にのちゃんピザ届けに来ましたー」”



『…そんなピザ頼んでないんで結構ですー』



“「開けろや笑」”



『はいはい笑』




ロックを解除してそれから数分でウチに来た。




「「おじゃましまーす」」




突然の来客は幼なじみの翔ちゃんと和だった。2人の格好はメガネにマスク、それに帽子とまさに“変装”。



そうこの2人は嵐の“櫻井翔”と“二宮和也”なのです。



すごいでしょ?幼なじみ2人が嵐なんて笑




『来るなら前もって言ってよね〜』



翔「ごめんごめん笑」



和「ちょうど同時に終わったからじゃぁ名無しさんとこ行こってなったんだよ」



全く悪い素振りなんてないこの2人。まぁ、いいけどさ。




翔「あ、もしかして1人酒してた?笑」



和「うわー寂しいやつ」



『うるさいなぁ!そーだよ!』



和「翔ちゃん、今日俺ら来て良かったね」




翔「だな」




『うるさいよー!もう!』




冗談だよって目尻を下げながら笑う翔ちゃんは袋の中からビールやらおつまみやら出した。



翔「久しぶりに3人で飲もう」




『うん、飲む!てか、2人はのんで大丈夫なの?』



和「俺ら明日、午後からだから大丈夫ー」




プシュってビールが開く音がした。




翔「じゃぁ今日1日ご苦労さんっつーことで!」




「「『かんぱーい!』」」






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