08/04の日記

22:11
なんか無駄に下のやつのアルヴィン視点
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下のやつの無駄な事後
デレヴィンさん爆発





「は、ぅ……腰、痛いぃ……」

枕に顔を埋めて震えるレイアを俺は実に機嫌良く眺めている。

「喉も痛いしなんか頭も痛い」

そりゃあんだけ泣き喚けば喉も頭も痛いだろうよ。

「……」

お?静かになった。

「アルヴィン」

うん?ご指名?っつーか、直接いよいよ文句か?だったら顔上げろよな。絶対涙目でふるふる震えながら睨むだろうから。
従順な姿も素直で無垢な笑顔もたまんねぇけど、ヤッた後のレイアのそう言う顔もソソるんだよなぁ。

「……」
「なんですか?レイアさん?」

さて、どんな反応かな。

「……お腹いっぱいになりましたか?」

なんだこれ?
お誘い?

「レイアは?」

足りねえっつったらおかわりくれんのかな。

「……察してよ」

あー可愛い。
シーツ握りしめて枕に顔埋めちゃってさ。耳も真っ赤。

「そうだな。じゃ、こんなとこ?」

俯せのレイアの上に乗り上げようと、抵抗はなし。

「身体はすげーだるいし痛いし眠いけど、心はどんだけでも答えてくれるつもり」
「〜〜アルヴィンはどうなの」
「俺?聞かなくてもわかるだろ」

本当、クセになる。








アルヴィンって本気のお付き合いしてる相手には甘い言葉そんなはかないイメージあるんですが、やっぱりデレヴィンさんも可愛いなぁと。レイア可愛い可愛いしてる貴方も可愛いよと二人一緒にによによ眺めたい……

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21:53
アルレイ
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エロいことしてるだけなアルレイちゃんだって可愛いですよねつまりください
しかし本当アルレイに無理矢理って似合いすぎてな
って思って書き始めた筈がお互いなんか溺愛しててバカップル





それなりには覚悟をしてた。

「(ただの子供でいられるわけないのも、分かってたけど……)」

だって、11も年上だもん。大人の男性(ひと)だもん。

「あっ…ゃ、やぁ!」
「いや?嘘つくなよ、レイア」

意地悪い笑い声。
心底楽しそうな、そんな声。

「あ、や、アルヴィン……っ」
「トロトロだな?レイアは苛められた方が気持ちいいんだよなー?」
「ひぅっち、がぅ……っ!」
「違わない」

真っ暗な視界。
自由のきかない両手。

「ちが、う……っ!」
「手、ベッドに縛り付けられて目隠しされて犯されてるのに?」
「〜〜っ」

奥の奥まで、いっぱいいっぱいにされて、わたしは確かに喘いでる。
支配されて、確かに、悦んでるのかもしれない。

「レイア」
「んぅぅ…っ」

耳を甘噛みされ、囁かれる低く甘い声。

「気持ちいいだろ?な?」

どうして、わたしはこんな意地悪な人好きになっちゃったのかな。

「きもち……いい……」
「いい子だ」

これで、この人はわたしに甘い。知ってる。たくさんたくさん甘やかして貰ってきた。
一人の女の子としても、友人としても、恋人としても。

だから、きっと甘くて砂糖菓子みたいな、ふわふわした恋愛をさせてくれるんだと思ってた。

「レイア」
「ひゃ?!いや、だめ……!だめ、やだぁっ!」

わたしのこと、恋人になったばかりの頃は今まで以上に甘やかすんじゃないかなって、なんだか微笑ましい気持ちすら持ってたのに。

「ぃ、や、あ、あ」
「何処がいや?止めて欲しい?」
「〜〜っふ、ぁ、ちが、あ、ん」
「じゃあ、止めないけど?レイアが本気で泣き喘ぐまで」

それなのに、何時の間にかこの人はわたしを変えちゃった。

身体を重ねるその強い強い快感をわたしに刻み込んで、自分にも、わたしを刻み込んで──

「い、い……やめちゃ、やぁ……っ!」
「は……さすがレイア。俺のツボをよーく分かってるみたいだな」

手の拘束も目隠しもはずされた。

「(なんて顔、してるのかな……)」

お腹を空かせた、獣のような瞳。

「(ああ、そっか。ご飯がわたし……)」

じゃあ、全部全部食べ尽くして、ね?

「アルヴィン……す、き……」







あれー?
こう、プラトニックな恋愛なるかと思えばわりと早い段階で食べられて、あれれとなるレイアはアレコレとアルヴィンに仕込まれていってあれれれと思ってみてももうなんか完全に手後れ的な話……だと思われる。たぶん。

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