星は瞬く

□第2話
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『…ここがマリージョア。海軍本部ですか。』


「ああ。」


あれから一週間かけて軍艦で寄り道をせずにすすんだ。


一週間の間にセンゴクさん(名前で呼ぶことになった)から、現在の世界状況を一通り聞いたりした。


『こんなに人ってたくさんいるんですね。なんだか、カルチャーショックです。』


「言葉のチョイスミスだな、それは。」


『わざとです。』


「…そうか。」


船から降り、海兵達が敬礼しているのに私は軽く会釈をしたりして本部内に進んだ。

上の階に進み、部屋の壁に正義を掛かれた一室に通された。


「ちょっと待っていてくれ。大将たちを連れてくる。」


『わかりました。』




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