ばかつき

□銭湯の話
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泥「たっだいまー!うん!」
蠍「腹減った。鮫、飯」
泥「帰っていきなりの飯の要求はひでぇよ、うん」
鬼「お帰りなさい、2人共おつ、
蠍「いきなりだがお前の顔に塩酸をかけてぇ」
鬼「いきなりですか!?ひど、
鼬「サソリ、持って来たぞ」
泥「いつの間に?!」
鼬「お前らが飯の要求をしているところからだ」
泥「はじめからじゃねぇか!ってか本当に2人共かけようとすんな!うん」
鼬「ナンセンス、塩酸は鬼鮫にかける為にあるんだ、うん」
泥「おいらの口癖マネすんなよ、うん。って旦那は本当にかけてんじゃねぇ!」
鬼「あぁ!痛い!目が、目がぁ!」
蠍「ムスカのマネすんなよ」
泥「あんたが瞼にかけたからだろうがぁ!」
蠍「でも失明はない。周りの皮膚がただれるだけだから」
泥「十分ダメじゃねぇか!」
蠍「それより飯」
泥「あんたそんな状態にしておきながらよく平然と言えるな、うん。鬼鮫、おいら汗を流してくるな、うん」
鮫「あ、はい…ってなんでわたし鮫になってるんですか!?」
鼬「ナンセンス、お前が鮫だからだ」
鮫「鮫で決定ですか!?」
蠍(飯…)





泥「さてシャワー浴びるか、うん」
キュッ
………………
泥「?」
キュッ
………………
泥「??」
キュッキュッ
………………
泥「??…!…壊れたー?!」





鮫「だから鮫じゃありません!」
鼬「何回言わせるんだ?お前は、
泥「壊れたー?!」
鼬「そうお前は壊れて……?!テイダラ、何が壊れた?」
泥「テイダラじゃねぇよ、うん!シャワーが壊れたんだ、うん!」
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