02/12の日記

08:04
お久しぶりですね
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おひさしぶりです。


拍手、コメントありがとうございました。
全部にお返事できなくてごめんなさい。

「自然の成り行きに任せているのです」


と開き直っている、我ながら何とも傲慢で、覇気がない管理人だとは
思っているのですが
ときどき、訪ねて下さっている方がいて下さる。

ありがとうございます。



「雨の日には必ず読み返したくなってしまいます・・・」


「時々涙しますが・・・」


ああ、ありがとうございます。
大変光栄ですが、でも、恐縮してしまいました(苦笑)。

まあ「どっこい生きている彼女の物語」です。
そして、生きている者は、けっこう大変なのです。
「やさしい雨」シリーズは、そういうお話なのです。

それにしても、一度、完結したと思ったのに
たまに「彼らはどうしているかな〜」と思うことがあって
その後も、随分書いてきました。



 少し、近況を

生涯十数回引越しをしているわたしですが
2年前の引越しは、自分の世界を一から構築し直さなければ
ならないと言っても良いような大きな引越しで
風景、仕事、交通機関
旧友と疎遠になって、新しい人間関係に入って行かないと
いけない・・・そういう諸々のことが
正直、この年になってはキツイよな・・・と
思うこともあるのだけれど
そんなとき、昔、語学学校に通っていたとき
「家族と一緒に移住することになったから」と
60代70代だって、大勢、学んでいたことを思い出し
勇気をもらう。
あの人たちは、今、どうしているかな・・・
移住した先で、自分の世界を構築しただろうか。

さて、持っていけなかった家財道具は、母や義妹の家に
置かせてもらっているのだけれど
2年間、文句を言われないのを良いことに(ごめんなさい!!)
すっかりそのままにしてあるし
あれほど、愛着のあった家具や食器類のことも
すっかり忘れている。

そして、最近、娘が再び寮に入ることになって
今度は、もっと狭いらしく

「家電や家具は友達に譲ったり預けたりしたけれど
残りの持っていけないものは、ママ預かって」

と、狭い我家に持ってきた。

お気に入りのダウンジャケットやパーカーやらジーンズやら・・・
母が入学祝いにちょっと奮発してくれたお気に入りのダイヤのピアスが入っている。

「ああ、これ、置いていくのか
そうだね、それが無難よね」

なんだか・・・娘も似たような人生を
歩んでいく予感がする。


さて・・・

新型コロナ騒動、TVをつければ気が滅入る。

正直、インフルエンザだって重篤化しやすいという意味では
同じくらい恐ろしいし
空気感染し、胎児にまで影響を及ぼすこともある『はしか』
なんかの方を、もっと恐れなければならない気もするのだけれど。

なんだか・・・混乱している。

そもそも、かの国の統計がヘンらしい。というか
アテになるような気がしない。

改めて、一歩、家の外に出れば
ドアノブ、エレベーターのボタン
スーパーのカートと、いかに色々なものに触れることか。
そして、考えてみたら列車の座席でお化粧したり
コンタクトを入れたり、何気ない習慣も
大変危険な事なのね。


それにしても
「東アジアの覇者」「一帯一路政策」「超監視社会」
「古代回帰」・・・

なんだか、ギャップがありすぎる。

「突貫工事で病院建設」「マスク不足」「日本に来て爆買い」
「防護用のゴーグルが足りないから
水泳用のゴーグルを使う医療従事者」

なんだか、想像していたのと違う。

「帝国」とは「空洞化する」ということか。

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07:56
「鬼火 その4」を「やさしい雨」の部屋3にupしました。
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 拍手、コメントありがとうございました。

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