緑の小説

□切れ
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俺は今現在、蝶左に馬鹿にされてるようなことを
言われてる。

「オカン、小姑、まぬけ、わからずや」
「……えー、蝶左なにしてるんだ…?」
「っち(舌打ち」

なに怖い顔してんだ?

「はぁ……。
お前はなにをしたら切れるワケ?
さっきからバカにしてること言ってるのに」
「はぁ!?」
「医者はいつも糸目に蹴られたりしてんのに
切れねぇじゃねぇか。」

あぁ、そういうことか。
蝶左は、わざわざ俺のこと本当に心配してくれて。

「クス。
蝶左は可愛いな。」
「//////(照れ」

俺は蝶左の頭を撫でた。

「大好きだぞ」
「っ!!お、」

蝶左は照れくさそうに言った。

「お? お なんだ?」
「っっっ!意地悪なワケ」

可愛いな。

「……俺も好きなワケ//」




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